男の秘密基地
Blogここ最近はブログネタがなくてサボっています
な・・・・の・・・・で!
少し、お勉強しましょう
皆さんはエンジンの基本的動作をご存知かと思います。
はい^^ そうです。
吸入 ・ 圧縮 ・ 膨張 ・ 排気 っという4行程です。
簡単に言うと ガソリンを燃焼させることでガスを膨張させ、それをエネルギーにするって訳です。
吸入 ・・・ ものを燃やすためには空気が必要です。ですので簡単な方法が自然から空気をもらう訳です。
そして、燃料(ガソリン)を使うのですが、直ぐに燃える特徴であるガソリンと空気を混ぜた混合気をシリンダーに
吸入するのです。これが吸入行程です。
圧縮 ・・・ 混合気を吸ったところでピストンは再び上がってきます。ここで吸入のために開いていたバルブが
閉まります。 すなわち!混合気は閉じ込められます。そしてピストンがもっとも高い位置に来るまで混合気は
圧縮されます。 これが圧縮行程です。
膨張 ・・・ 混合気は圧縮されるほど温度が高くなり燃えやすくなります。 この状態になるとプラグから火を
もらいます。 そして勢いよく爆発します。 この勢いで急激にピストンは下に下げられ
また上昇してきます。 その力を利用しているのが!
排気 ・・・ 排気となり燃えたガスをマフラー等に抜いていきます。このとき閉じていた排気バルブが開いて
排気の手助けをしています。 そしてまた、ピストンは下がり始めて再び、吸気行程にも戻ります。
エンジンはこの4行程を行いながら熱エネルギーをパワーの源にしているのです。
そしてこの熱エネルギーを機械エネルギーに変換することで車は走ることになります。
これも簡単に説明しますと、ピストン&コンロット上下運動を行い これをクランクシャフトが回転運動に変換
しています。すなわち! クランクシャフトの回転数がエンジンパワーとなっているのです
もうすこし面白いことを書くと、ピストン、コンロット、クランクの上下運動から回転運動に! の話は理解して
いただいたと思います。 では! ヘッド側は? どうなんでしょうか
ハイ^^ カムシャフトは回転運動です。これをバルブが上下運動に変えています。そしてこのカムを動かす
ためにはクランクシャフトが必要なのです。 カムとクランクは密接な関係ですよね^^
エンジンパワーはクランクシャフトの回転に生かされている。
そして
同じ回転運動のカムシャフトはクランクが回るから同じように回転運動しています。 このようなことから
良く耳にする言葉 ” パワーはヘッドで決まる ”
・・・・っに つながっていると言われています。
さて! 今日はエンジンの基本をちょっと違う観点から書かせていただきました
いかがでしたでしょうか すこし面白かったでしょうかね....
文章にするのは難しいですがいつも読んで下さる方々に感謝しております