男の秘密基地
Blog今日はタービンの風量(大きさ)にて皆さんが勘違いしているところを書いて
みたいと思います。
チューニングするとよく皆さんは何馬力出てるのか っと
聞きませんか 今日は事実を説明しましょう。
たとえば!
GT-SS では1機で 約250馬力~280馬力 です。 (1.2kPs~ )
ではツインで使うと 約500馬力~560馬力 となりますよね。 ( ~1.6kPs)
しかし、560馬力をだすためにはかなりのブースト圧が必要です。タービンを壊す勢いです。
GT2530 では1機で 280馬力~320馬力 です。 (1.2kPs~ )
ではツインで使うと 約560馬力~640馬力 となります。 ( ~1.8kPs)
GT2530改 は中間風量を出すことを目的としていますので最大パワーはGT2530より少し劣ります。
T517 は GT2530とさほどかわりません。
TO4Z では1機で 約600馬力~650馬力 です。 (1.3kPs~1.6kPs)
T78 はTO4Zとさほどかわりません。
GT-RS では1機で 約400馬力 です。
ではツインで使うと 約680馬力~750馬力です。
T88 と T51R(KAI) は約700馬力~800馬力 です。
タービンの種類はたくさんあるので上記は一部ですが、参考にしてください。また上記の馬力に
するためのブースト圧は1.2kPs~1.8kPs が予測されます。
正直・・・ 耐久性も考えると!車種にもよりますし、チューニング内容でも違ってきますし、
走るステージでも違います。
チューナーとよく話し合っていくことが必要だと思います^^
上記馬力はあくまでもタービン単体での推定馬力となります。
次に!馬力計測機は馬力に補正を入れることが可能なことを解っていてください。
計測機の種類で負荷が違いますが、ローラータイプだとローラー負荷が発生するのでその不可分を
実馬力にプラスして馬力計算します。 次にローラー負荷がない計測器ではほんの少しだけの補正は
必要だと考えます。
しかし・・・・・・・
馬力を出せば喜んでもらえることを重視してしまうショップも少なくないと思います。
補正を何%にするか?ってことで馬力は変わってきますが、そうなると、実馬力が高いほど
補正馬力が大きくなると思いませんか!!!
かりに補正を15%入れたとしましょうか・・・・
300馬力 では 345馬力になり! 45馬力UP
400馬力 では 460馬力になり! 60馬力UP
600馬力 では 690馬力になるんです。 90馬力UP
そもそもローラー負荷で考えるのであればローラー本体の負荷は一定だと考えます。
馬力で変わること事態がですよね。。。
っと言うわけで、あまり馬力に気をとられないようにしてくださいね^^
何が真実で ほんとの馬力は何馬力やねーーーーん!!! ってことに・・・・・・!
それより!乗れば早・・・・・・!!最高・・・・・!
これが一番ですよね
エキスパートでは実馬力でお話します。