男の秘密基地
Blog今日は私が思う!感じる!オイル交換のサイクルについて書いてみます
ここ最近のオイルは添加剤の進化に伴いオイル交換サイクルが伸びていると思います。
一般では3000kで交換する方、5000kで交換する方。
次に10000kで交換する方。
次に半年で交換する方、1年にて交換する方。
次に車検時のみ(2年間)交換する方。
さて!上記の方が制限速度内で走行している過程で話すと、3000k~10000k~毎2年 まで
含めて考えてもエンジンそのものは壊れないでしょう。
では何故オイル交換は3000kや5000kを目安で考えるのでしょうか!!
エンジンそのものが壊れないだけで、蝕ばんで行くのです
1、カーボンが溜まり燃費が悪化して行きます。
2、カーボンが溜ることで圧縮が上がり、低速ノッキングが出るようになります。カリカリ音
3、プラグの耐久性が大幅に落ちる。プラグ交換サイクルが早くなります。
4、オイル漏れ、滲みが色々なところから起こり、駐車場はいつもオイルの型が・・・
5、アイドリングが不安定になっていきます。
6、エンジン音が大きくなります。
次に少しアクセルを踏んでる方の場合では少し状況が変わってきます
1、オイル漏れが原因でオイル残量不足が起こるとエンジントラブルを起こす。メタル類、ラッシュ類
2、マフラーから白煙が出る。ノーマル触媒の場合はほとんどの方がきずかない。
3、アイドリング不調
4、エンジン音はうるさくなる。
5、プラグ寿命は短い。
など・・・・
ではもう少し詰めた話をしましょう。
良く耳にする言葉で『私は有名メーカーの100%化学合成オイル
を入れているから大丈夫』 だと・・・・・
正直言うとそれだけでは信用できません。してはいけません。。。
これが答えです。
各ショップの勉強(知識)、オイルメーカーの動き(観察力)、考え方が胆になるところです。
では!私の店に来てくださってる方々は何キロで交換しているのでしょうか?
答えは
私自身が
車種
仕様
走行状態
予算
にて最適な交換サイクルをお話しています。
しかし、全員がそれを守って下さってるわけではありませんがね
それは仕方の無い範囲ですから。。。。なはは
残念ながら守って下さらない方は100%近い確立で私が今後こうなるだろうと思ってるトラブルに
なっています。
経験からエンジンの叫びが耳に聞こえるからだと思います。
もちろん、
オイルの汚れ方や粘度でエンジン内部がどれぐらい汚れているのかも
判断基準ですがね。
私の尊敬する一流のメカニックの方から教えてもらったことは、
エンジンを始動してボンネットを開けて
エンジン本体をしっかり見つめろ。
でした。
なにを話しかけているか?を聞いてあげなさいと。
次に手で触ってあげるのです。今度は手で振動を感じることなんです。
続いてエンジン音を聞いてあげるのです。
最後はマフラー音です。
1、振動から感じとること
2、機械音から感じ取ること
3、排気音から感じ取ること
なのです。