男の秘密基地
Blog
セルシオ定番aruaru修理
O2センサーが寿命を迎え燃費が悪くなることでエンジン内部の状態を悪化!!
本来の調子を取り戻す作業であります^^
また、エンジンチェックランプ点灯すると車検にもパス出来ないので交換を余技されます
さっそく修理していきましょう・・・
故障コードにO2センサーに異常を読み取りました! よく見るとセンサーヒーター性能低下と表記されています。
O2センサー本体を温めるためのヒーター機能が寿命にきていると判断します。

まず!リヤ側に配置している02センサーを交換します。
リヤ側O2センサーの役目は触媒が正常に機能しているか(排気ガス浄化ができているか)を監視します。

4つのセンサーのうち壊れたセンサーのみひとつひとつ交換してもまた次のセンサーの寿命がきてしまうので、4つ全て交換することをオススメします。

フロント側センサーは排気ガス中の酸素量を検知して空燃比を制御しているもので、現代の車が必ず付いているセンサーですね
理想空燃比になるようにCPUに指令をおくっています。



取り外す際に怖いのが焼き付きです
丁寧に慎重に少し緩めてまた締める!また、少し緩めてまた締める!!ゆっくり焦らず時間をかけて・・・
そうすることでねじ山も傷むことを減らすことができますよーーー

O2センサーもメーカー品は高価で、社外品を選ぶこともありますが、これも中々に
闇があると思っていて!やはり信用ある社外品ってのがあるのでそれを選択しています。
やはり店をしている立場なので耐久性も考えますし、実際の性能がどうなのか?
すごく心配になります。 チューニングカーも制作するのでCPUを触る際に空燃比の
大切さは絶対条件でこんなもんでOKってのはタブーですから・・・・

室内側もさすが高級車!フロアの材質がしっかりしすぎて柔軟性なしだなぁ💦
フロア下にセンサーカプラーがあるので運転席側、助手席側とで外していきましょう
ここ大変ですよ💦
コンサルトで故障コードを消去
エンジンスタートし走行テストを行い再びチェックを行いって異常なしであればできあがりです(^^♪


セルシオも純正パーツが製廃が多いので長く乗りたいオーナーはパーツ集めは重要課題ですよーーーー
