男の秘密基地
BlogVABもタイミングべルト交換時期に入ってるだなぁ・・・ 自分も老けるわけだ(笑)
さっそくバラバラにしていっております。
この方からクーラーベルトがオートテンションとなり張り調整が出来ません。交換する場合は切ってしまいます。
GVBから二次エアーを導入し地球にクリーンって感じでユニットが写真右側に付いています。
正直邪魔ですが・・・・・
ウォーターポンプも新品に交換
サーモスタットも純正品で交換
タイミングベルト交換時は同時に交換しておきましょう^^
タイミングプーリー類はたくさんついていますが全て交換しましょう。
タイミングカバーからほこりなどの汚れが侵入しますので綺麗に脱脂して上げます。
EJ系では、パワステポンプのオイルシールが下手ってオイルが滲み、それがタイミングベルトケースに混入
するのでその場合はパワステポンプも修理又は交換です。
可変バルタイ機能がIN側 EX側 と両方ともに付いています。 このスプロケもオイル漏れ等が無いか
確認します。 せっかくの可変システムがちゃんと機能しないと性能は半減します。
非常に高価でありますが、日産車の平成時代の車よりは安いのでマシかな((´∀`))ケラケラ
なんせ日産車のスカイライン系、フェアレディ系は、ぼったくりかと思わせるほどの値上がりで・・・
スバルはどうなんだろ? VABももう生産終了なので部品は上がるのかな・・・
カムスプロケット固定専用工具も車種ごとに必要だったりするこのEJ20系は、整備屋泣かせですね!
どうしてもお客さんは多くなるので揃えていますが((´∀`))ケラケラ
ベルト飛びを抑えるためのこの部品もタイミングベルトを張るときに違う使い方をすることで
ベルト張りが簡単になりますよ^^ ベルトが張り終わったら4つ付いているクリアランスを調整します。
自分で言うのも可笑しいですが、こんなところが几帳面なので、なんども調整します(笑)
プラグ交換も頼まれていましたので外すと、HKS製が付いていましたよ^^
HKS製は独自の考え方をNGKで制作されたと聞いていますが中々に良いプラグだと思っています。
エキスパートでも街乗り&チューンド仕様はHKS製を使っています。
レースだけに特化する場合はNGKレーシングだったり、街中(ストリート)ならNGK,DENSOですね。
ミッションオイルはエンジンオイルと違ってガスが発生しない場所で、機械的摩擦と湿気などなので
基本的には汚れません。 なので綺麗だからと安心しないことです。
物質は高温域で分子が分解すると二度とくっ付くことが出来ないので、そうなると
簡単に説明すると、 75W90 と言う粘度のミッションオイルを入れてたとすると
下は75W以下 、 上は90以下のオイルに変化したものだと考えてもらえると簡単では
ないでしょうか(*´∀`人 ♪
エンジンオイルなら10W30をいれて、例えば 6W20になってしまったらどうでしょうか!!!
オイルは消耗(減る)方向になり高温域では熱に耐えれなくなりメタルトラブルを起こす。
ってなイメージでしょうか。
なのでミッションオイル、デフオイルにも交換が必要なのです。
また、湿気が入り込むので、湿気=水系は錆びや滑り止めになってしまうのでミッションやデフには
やばいですよね!! あとひとつ! ギヤー系オイルを交換するメリットとして
オイルシールの保護です。 オイルシール交換だけでも工賃は高くなるので気をつけましょう。