男の秘密基地
Blogインプレッサ系 & BRZ (86) のミッションは弱いですよね
ちょっと本気で走った日には、シフトフィーリングが悪化したり・・・・・
エキスパートでは、少し本気で走ってる方が少しでもフィーリングが上がればと思い
MTL ミッションオイルをオススメしています。
粘度だけ聞くと 『え!』 っと思うかもしれませんが、意外にいい感じになります。
ずばり75W140 です。 このオイルは、B(C)NR32/33にもいい感じですよ
今回はインプレッサ GRB にチョイスします。
このミッションにはドレンが2つ付いています。
デフ用とミッション用です。
ミッション側はここから抜きます。
ミッションのドレンプラグには磁石が付いてる風ですが・・・・
テストしてみると反応なし・・・
何でやねん 駄目だなぁ・・・
続いて、フロントデフ側のオイルを抜きます。
っておいおい! 緩まない 緩めたことあるのか
ロングバールでも緩まない
ロングバールに1mのパイプを入れて・・・・ やっとこさ周り出したぞ!!
なめたらどうしよと思いながらの冷汗作業でした・・
そしてオイルを抜きました。
ここのドレンから抜くことが重要なんですが、ちゃんとここも抜いてくれる店を選ぶことです。
工具もスバルをメンテするには特殊工具が多く必要ですし、こんなドレン1個でも通常では使わない
サイズが必要なんですよね!! まったくもって・・・・・
こちらは磁石が付いていますので鉄粉が付いていることがわかりますよね^^
この車は機械式のデフが入っているようですので鉄粉はノーマル車よりも出やすいですよね。
スバルのミッションケースは少し薄いようですので、規定トルクで締めることをします。
規定トルクで締めるにも、このミッションがどの頻度でドレンプラグを外しているかでトルクも
変える必要があります。
デフドレンプラグはとんでもなく固く閉まっていたので、心配ですが規定トルクで締めてみよう。
規定トルクではさほど強いトルクではないなぁ・・・・
なぜあんなに締めこまれていたのだろうか・・・・ なぞだ。
ボルトには全て規定トルクがある。 でも、それで全てが安全とは言わない。
レース車両などでは、場所によっては1回きりのボルト&ナットが存在します。
しかし、市販カーはほとんどが再使用します。
私は、レースやハイパワーチューニングカーなどでは、ボルト&ナットを再使用しない部分も
あります。 凄いパワーで凄いGでコーナーを駆け抜けてくるのを見ていると恐ろしく感じますよ^^
ちゃーーーーんと見てあげないとと