男の秘密基地

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ラジエター交換・・・GRB

水の流れが大事なことは当然な話ですが、なんとなく気持ち悪く感じていたラジエターを

交換してもらうことになりました。

どこのラジエターにすれば良いか?  これも本人と悩んでいましたが

ARCにすることに決定しました。   

 

世間で良いとされてるラジエターに交換してもあまり良い成績が出ないGRB! 

インタークーラーを前置きにしているのもありますが、上置きの時もさほど良い状態では

なかったようです。それもアルミのラジエターが付いていてです

そして、エンジンをOHしてラジエターにクーラントを入れ、エア抜きをしていた時に

どうもいつもの感覚と違う気分がしていました。エアも抜けましたがアッパーとロアの冷え方に

違和感がありました。 本人にも伝えていましたので今回!ラジエターを変更することにしました。

その前に、クーラント漏れがあるとのことで確認します。

冷間では問題なし。

次は温感にすることで部品等が膨張します。このときにどうなるか

すると!!

出てきたぞ・・・・・

確認は終わったので、このまま、フラッシング工程に入ろう^^

今のクーラントを全て抜き変えて綺麗にしてからKEMTEC PG55RCに交換します。

まずは、数回フラッシングします。これが時間掛かります。

KEMITECのクーラントは水で薄めないのでフラッシングをすることで

性能が最大限に出すことが可能となります。

この作業で妥協しては駄目です。 3回、4回とエア抜きをするようなもんなので

時間は掛かります。

透明に色がかわればOKです。

さて新しいARCのラジエターに交換するぞーーーー

カッコいい^^

コアーも独自のノウハウで作られているのでサーキットなどでは実績がある。

今回は、水温センサーをラジエターに取り付けたいので、穴を開けてアダプターを溶接しました。

前までは、アッパーホースの間に挟みこみしていたのでこれだと、水漏れの原因になります。

これでバッチリです。

さきほどの古いラジエターは・・・・

漏れの場所を特定しています。

冷間だと出ないが温間だと出た部分。

ラジエターを外して水を入れて点検する程度では出ない・・・・

そこで、黒マジックで囲んだ部分にエアーガンを近づけると、内面の水が反応したぞ・・・

古いラジエターはさておき・・・・!

さて PG55RCを入れ込む作業に入ります。

専用のLLCチャジャーを用いて真空させて入れ替えします。

この作業は早く済むので楽です^^

また、ここでゲージで真空状態を確かめれるので、どこからか漏れがある場合は

確認することが可能です。

終了^^

さて次はオイルクーラーだぁ