インプレッサＧＲＢにＨＫＳ製　ＧＴⅡ　７４６０タービンを取り付けします。

その前に点検等を行いたいと思います。

まずは、アクチュエーターの点検と開き始めがどれぐらいのブースト圧かを見ます。

アクチュエーターに調整出きるようにネジがきってあります。

アクチュエーターのﾛｯﾄ調整は大事なポイントになります。

動きはじめを計ることで、安定ブーストを推定します。

ﾊﾞｷｭｰﾑテスターで圧を入れていきます。すると！

０，７ｋ付近から開き始めました。

そこから徐々にﾛｯﾄが伸びていきます。

１，１ｋまでが一定のストロークで上がっていくことがわかりました。

さて、これで予想最低ブースト圧がわかりましたので、次にロット長を変更したいと思います。

開きはじめをもう少し変えることで、パンチ力を出したいと思います。

次にタービンを取り付けるための専用パイプにバンテージを巻きます。

そしてエキマニにドッキングさせます。

続いてタービンを載せて見ました。

すると・・・・・

写真でも分かるように、ネジ部がフランジに当たっています。

さすが、プロショップ専用品です。　個体差があるってことでしょうか？

とりあえずは、このタービンキットは、ＰＲＯ　ＳＨＯＰ　ＯＮＬＹ品　(社内＆特約店)　だそうです。

説明書を読むと分かる気がします(笑)

ガスケットを当てて、問題ない範囲で削ることにしました。

エキゾースト側には2枚のフランジを合体させることでフロントパイプを取り付けすることが
できるようになっています。　苦労のたまものですね＾＾

GTⅡタービンに変更になったことで色々と考えて作り変えたことがわかります。

つづく・・・・