男の秘密基地
Blogスバル インプレッサ GDB の走りの決め手はリヤ側をいかにスムーズに動かせてあげれるか(^∇^)ノ
さてさっそくやって見よーーーー🎵
リヤーのトー調整はここ1ケ所で変身ワッシャでロアアームの長さを変化させて行います。
これがそもそもに合わない!! 基準値に入れればOK!ってな考えなら楽かもしれませんが
自分が思った数値に入れるためにはめっちゃ大変で!
トー角度イン2度? 2,5度? 3度 ってバッチリ決めたいし・・・・
GDBは少しセッティングで急激にリヤが流れる傾向もあるのでホイルベースがもう少しあると良いよな^^
って考えると社外品が必要になりますよね・・・・
まぁ、今は純正アーム類で良い状態にしないといけません^^
裏表に変身ワッシャがありましてボルトを緩めて少し動かして締めればOKって思うでしょ^^
簡単に言うとその通り!((´∀`*))ヶラヶラ でも表のワッシャの動きと裏のワッシャの動きが微妙にずれます。
そして締め付けるとまたずれます。 そうするとトーテスターを通して見ると全く変化しなかったり、しすぎたり
と!面倒な調整ワッシャです!! 今回もアーム類の角度も触りながらなので本当に時間が掛かります。
ロアアーム前側(トレーリングロット)の動きは画像の赤線になり半円を描くように動いています。
ホイルベースが一番長くなる位置もこの画像で分かる通りです。
一番真横にトレーリングアームが来た時が最高のトラクションが良い位置になりますがそれを超えて行くと
今度はホイルベースが短い方向に行くことになるのでトラクションが抜けやすい方向になると考えます。
これはあくまでもアームだけの考え方だと思ってください。
トレーリングアームのボディ付け根側を見ると1G状態でない時にブッシュがストレスがない状態で取り付けられる
構造になっています。ってことは1Gからトラクションが入る方向になるにつれてブッシュが歪んでいく構造である
ことになります。 これによりブッシュは元の位置に戻りたいと反発するのでバンプ側に余計なモーションが
おこることになる訳です。 正直これはブッシュからピロに交換するだけで全然良くなります。
3つのアーム動きは下の画像通りで違和感感じませんか!!!
トレーリングアームの動く半円ライン運動
フロント側リヤ側ロアアーム(ラテラルリンク)の垂直上下運動
それらの動きのミックスがナックルの動きですなわちホイールの動きになります。
ホイールの動きもアームの動きに連動してトー変化、キャンバー変化 ・・・ と様々に変化しているんです。
ラテラルリンクのブッシュは1Gで締め付けれるのでここは問題ないかな^^
STIのリンク類は強化タイプだと聞いていますので足回りに伝わる反応速度は良くなります。
ですが強化ブッシュはひねりには強いですが動きに対しては少し悪くなるので良し悪しです。
正直GDBの良さはやはり出にくいかなと思います。
良さを出すにはやはりピロタイプの社外品で長さも調整出来るものに交換することがベストだと感じました。
全てのボルトを緩めて1G状態より10mmほど上げたところで締め付けしました。
それは1Gだとそれ以上に沈みこんだ時にブッシュが悪さをしてバンプ方向に力が加わる構造だからです。
それを考慮して角度調整締めします。
エキスパートオリジナルダンパーのオーバーホールを兼ねて今回はサスの王様に交換することに
なりました。 それに伴いサスに合った減衰力を変更。 またリススタビを強化タイプからあノーマルに変更し
トラクションを上げることにしました。
アッパー側のピロは全く問題がなかったので再使用します。
キャンバー角度はナックル側返信ボルトとアッパーマウント2ケ所で調整します。
GDB リヤー側にはアッパーリンクがないのでダンパー本体の負担が大きい車ですので
リヤアッパー側にもストラットタワーバーをオススメします。
合成アップにもつながるのでおススメです(^-^)/
フロント側はトレーリングロットのブッシュのように負担を掛けてるものが付いていないので
動きや反応は良い構成だと思います^^ ジールベースなので左前側だけは
ストラットケースの車高調整ネジ部は逆ネジを使用しゆるみ防止になっています。
キャリパーも大型化されていてめっちゃ止まりまーーーーース∠( ^ o ^ ┐)┐ ヨォ…
安心感半端ない^^ これもちょーーーーーオススメです。
またっカッコ良すぎるしーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ってな訳で足回りのオーバーホール完成です。
アライメントもバッチリ^^
また走行してもらって感想教えてくださいませ^^