今回選んだクラッチはＥＸＥＤＹ製　ウルトラファイバークラッチセットです(^-^)/
車種に寄ってはこちらの方が安い場合がありますので調べるのも良いかもですよ＾＾
もちろんＥＸＥＤＹは純正クラッチを知り尽くしている会社ですからね(^∇^)ﾉ

ついでにクラッチのマスターシリンダーとレリーズシリンダーも一緒に交換します。
１度も交換していないようでしたのでこれは交換します。

外していくと、通常この場所にはバネが着いているのですが外れたのか？折れて無くなったのか？？
これは取り寄せして付かなければなりませんね＾＾　　レリーズベアリングの耐久性にも一役かっているので！

ＥＪ２０系はミッションにドライブシャフトが付いているので取り外しし、フロントパイプも取り外します。
焼きつきしていると難儀ですが大丈夫だったのでラッキーでした。
焼きつきしていると、折れたりするのでそうなると大変ですからね！！　

これが今回交換するクラッチキットです。　　新品は当たり前ですが綺麗で点検しやすいですな＾＾
そう！！　新品でも点検して取り付けしています。
クラッチカバーは純正よりも４０％圧着力を上げていますのでその分、ペダルフィーリングは重くなります。
クラッチディスクは見た目は純正と変わりませんが、素材から違うので耐熱性は大幅にＵＰしています。
半クラッチでは耐摩擦性能を上げる事でサーキットのような過激なクラッチワークにても摩擦変化が少なく
なっています。　又うれしいのは、レリーズベアリングもキット内に入っているので５０００円前後はお得かと＾＾

クラッチを操作するために必要なパーツも多走行や年式的にも痛んでいるので、予算がある方はこの時に
一気にするほうが良いと思います＾＾
クラッチマスターＡＳＳＹを選んだ理由はシリンダーがアルミ製なのでシリンダー内部の熱による変形、傷が入りやすい
材質であるからです。　　　レリーズシリンダーは湿気が溜まることが多いので内部に錆が溜まりやすいので
ＡＳＳＹで交換します。
また、ミッションとエンジンの隙間からオイルのにじみがあったのでクランクオイルシールも交換します。

クラッチマスターを交換するときには取り付ける前にマスター内にオイルを入れて単体でエア抜きをしておくことが
ベストです。　クラッチオイルも汚れますので交換は車検時に確認しましょう。
強化クラッチなど入れる場合はカバーを押す力が上がっている分、内部のシールには負担がかかります。
綺麗なオイルで管理していないとシールにダメージが入り、最悪はクラッチが切れないことになりますからね・・・・

やはりオイルシールからオイルがにじんでました。
時計で言う７時あたりからでしょうか＾＾　　この部分も消耗部品になりますので点検時に気付ける部分です。

オイルシールを新品に交換。　グリスはレース用で耐えるグリスを使用しました(￣^￣)ゞ

新しいクラッチキットを組み付けしますーーー☆

ホークスプリングも在庫があって良かった^^

あとはエアコンガスを入れたら完了です。

ありがとうございました∠( ^ o ^ ┐)┐ ﾖｫ…