男の秘密基地
Blogクラッチ関連トラブルで預かったGDBでしたが、リフトに上げてアンダーカバーを外すとカバーにオイルのにじみ発見!
見てみると、フロントカバーの内側からにじんでいる。 量は対したものではないものの、やはりこれは点検するほうが
良い。 なんせ、フロントカバーの内側は、タイミングベルトがあるからだ!
タイミングベルトの部分部分にオイルの染みがあるのを確認!
しかし、オイルシール類やカムスプロケット付近など、全てを見てもオイルは漏れていない!?
なんで! なんで!
オイルを洗浄剤にて脱脂します。 まぁ、問題ない範囲なのでよかったです(っ*^ ∇^*c)
結局!原因は簡単なところにありました。 パワステポンプ本体からのオイル漏れだったのです。
しかし、そうだとしてもタイミングカバー下側からオイルにじみがあるのでバラして正解です。
タイミングベルトも綺麗に出来ましたし、他のオイル漏れもないことがわかったわけですから。
パワステポンプはリビルト品に交換して長期使用していなかったので、交換してもらえました。
でも1つ勉強になりました。 EJ20エンジンはパワステポンプ本体からオイル漏れが合った場合はタイミングカバー
内部に侵入するのでタイミングベルトに付着してしますこと。これは駄目ですよね!!!!!
点検方法はオイルエレメントの付いている付近(前側のフロントカバーからオイルにじみが合った場合は
パワステタンクが怪しいと思って下さいね。 パワステポンプ本体は真上に付いていますが、残念ながら
目視できないのであしからず・・・・
さて、全てのパーツを元通りにしてエア抜き開始です。
作業性が良いようで悪いので見たい部分が見えないエンジンですね!
下からはエキマニが邪魔で見えないし、上からは、エンジン位置が低いので見えない! 鏡が必要ですね^^