男の秘密基地

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インプレッサ エンジンチューニング編 NO,2

クーラントが通るヒーターパイプもところどころ錆が出ていました!

このままで取り付けするのは自分的に出来ないのでまずは錆取りから・・・・

洗浄してからサフを噴きつけて自然乾燥なり^^

なににでも言えることですが、下処理をいい加減にすると仕上げも必ず綺麗ににはなりません。

新品を購入してもらっても高い部品ではありませんが、何でもかんでも新品にするとチリも積もれば

マウンテンってことに・・・・

乾いたら、もう1度サフ処理をします。 今度は外に干してと・・・・・

最後はブラックを吹き付けて、これも2回に分けて塗ります

たかがパイプに色を塗るだけでも錆取りから入れると2日間掛かっています。

こんな積み重ねが時間を費やしますが、良いエンジンを作ると言う事はこんな些細なことも

大事になります。

タイミングベルトを取り付けし、東名パワードのタイミングベルトガイドを取り付けしました。

水平対向エンジンは180°の爆発間隔であるため、どの気筒もカムリフトしていない瞬間があって!

純正カム意外のリフト量の大きいカムを入れるとベルトの振動が激しくなります。

それによりベルトとスプロケットとのコマ飛びを起こしたり、ピストンとバルブが干渉してしまう可能性

があります。 実際に、このエンジンを分解したときにノーマルのベルトガイドが干渉していてベルトの

カスが沢山付いていました。   クリアランスが重要でもあるのでしっかり合わせることが重要!

そしてGDB をオーバーホールする時にEX側の純正スプロケットを新品または社外品に交換

することです。 EXのスプロケットが樹脂製のために割れることがあります。 割れるとエンジンは

ブローしてしまう恐れが大です。   社外品に交換することでトラブルを防止できます。

さて!続き しよ・・・・・っと