男の秘密基地
Blogさて! インプレッサのフューエルポンプを交換しますが!
他のショップにてサード製ポンプを常時12Vで制御されてきたとのことで今回は
ロー回転制御とハイ回転制御にする配線加工と新品ポンプに交換する依頼にて
行っていきます。
まずは、トランク側と室内側とで邪魔になる部品類を脱着していきます。
そしてポンプ脱着用サービスホールを取っていざポンプを脱着しまーーーす。
ポンプを取り外すとこんな状態。
もう少し、サービスホールが大きいと外しやすいのになぁ・・・・!
ショップによってはガソリンタンクごと下ろすこともあります。
そうなると工賃が高くなるのでなるべくお財布にやさしく^^ ってね^^
ガソリンポンプユニットASSYで取り外します。
確かにサード製 275L ポンプでしたのでそれより大きい容量にしたいと思います。
280Lポンプが製廃となり、新しく295Lポンプが新発売のようですのでこちらに変更する予定です。
ポンプの大きさも同じように書いていますが、念には念を・・・ってな訳で
メーカーに直接問い合わせしてから注文します。 あいにく今日は休みですので休み明けに^^
さて!どこで常時12V制御にしているのか調べていかないと・・・・!
純正のローハイ切り替えユニットから点検・・・
さてさて なんかしてるようなしてないような?
配線をどこかで変えてるはずなんだけどな!? ロー制御回路を通さないように配線しているところを
見つけて純正にもどさないと^^
今度は、HKS V-PRO 制御で ポンプをコントロールします。
そうすることでポンプの耐久性は大幅に変ることになり、エンジントラブルにも役に立つ。
常時12V制御はまったく駄目である^^ それが私の考えでもある。
ナンバーなし車両でレースオンリー! ならその方法もありかもしれない。
しかし!
ストリート~サーキットまでをカバーするなら、絶対にロー/ハイ制御をおすすめしますね
ポンプの力が変動してしまうだけで、エンジンブローするか可能性は高くなります。
ヘタりがない状態でセッティングしても、ポンプがヘタれば空燃費は薄くなります。また、
ポンプが常に高回転(12V)で回るとガソリン温度も上がってる状態のままです。
それではせっかくのハイオクガソリンの能力は出せません。
そして温もったガソリンで高回転を回すとどうなるでしょうか?パワーはもちろん下がりますし、
空燃費も・・・・!
良いチューニングとは、やはりトータルバランスですよね^^
ちょっと気になる・・・・
オイル滲み発見。 これはタイミングベルトの奥だと感じるぞ!
ひどくないから滲みで済んでるんだけど、とりあえずクラッチの慣らしもあるし、様子見ようかな・・
ターボバンテージにオイルが付着した形跡あり! しかし、オイルエレメントもあるのでこれは
微妙だな・・・・!? アンダーカバーは取り外したまま乗ってもらうことにしようかな。
もし、ひどいオイル漏れなら駐車場下にオイルのカタが行くはずだしね