男の秘密基地

Blog
GDB エアコン修理

この夏!快適にエアコンが使えて良かったですよねぇ!!秋に入り出した時に壊れるとわ!全くご主人思いなGDBです。日頃から大切に可愛がっている証拠ですね🎵

新車から10年以上又は10万キロ超えると寿命的にエアコンは寿命を迎えます💦

コンプレッサーは動いているが異音がしていて、生ぬるい風が出ている程度でした。

取り外してリビルト品に交換します。

新品とリビルト品がある訳ですが・・・・ほぼ100%に近い方々がリビルト品を選ばれます。理由はやはり新品が高すぎるためです。ではリビルト品で本当に大丈夫なんでしょうか?よく質問されるので少し書いて見ることにしましょう。

答えから言うとほぼ大丈夫です。

90%大丈夫でしょう^^

実際に10%はやはりちゃんと直ってない場合があります。でも直ってない場合は納車する前に分かるケースが多いので交換してもらえるのでお客さんには問題がありません。 

また、保証が付いているので安心でもあります^^  なので新品より結構安く購入出来る点と保証も部品により異なりますが3ヶ月~1年又は5000k~20000kって感じで付いてきます。ではべメリットはなんなのか?僕が思うはやはり耐久性です。 新品の寿命が10年10万キロだとするとそこまではもたないと思います。え!!!マジ!! って思われましたかね?  だって考えて見ればリビルト品ってのは使えるところは交換せずに使用され、壊れた構成部品を交換するわけです。 交換されていない部品の耐久性が問題にもなりますよね! 昔に比べるとリビルト品の品質は良くなっていますので長持ちするケースも増えてはいます。

コンデンサーも同時交換します。

コンプレッサーから出たカスや汚れはレシーバータンクで食い止められ!そのまま残留して

いる状態でせっかくコンプレッサーを交換しても詰まりかけたレシーバーやコンデンサーを

そのまま使用すると同じトラブルを起こしかねません。

年式的にも交換時期ですので一緒に行っていきます。

コンデンサーを交換するにはラジエターを脱着する必要があります。

ラジエターを見るとセンター付近に黒ずみがあるので点検しましょうかね!

またこの車はスペックCなのでラジエターにミッションオイルも冷やす役目を持ちます

定番ではありますがラジエター取り付けメンバーの錆が気になります💦

錆をベルトサンダーとワイヤーブラシ等で落としていきます。

新品に交換します。この塗装は錆びそうなのでこの上からクリアー塗装します。

どのGDBも錆があるので大切にされてるオーナーはペイントされた方が良いかと思いますよ☆

ラジエター取り付けメンバーのすぐ下にはエンジンメンバーが黒色なので、この部分もラジエターが付くと全く見えないに等しいのでシャシーブラックでペイントしました。

ステーボルトも新品にし、錆防止剤を付着させて締めます。

新品コンデンサー

レシーバータンクの付いた一体型です。 レシーバータンクのみ脱着出来る車種もあるのですが

レシーバー交換する場合一緒にコンデンサーも交換することが多いので初めから一体型になっていることは良いことだと思います。そうすることで配管用オーリングが2つ減るので配管漏れのりすくも半減します。

コンデンサーを取り付け完了

綺麗なのは当たり前ですが気持ちの良いもんです☆

ラジエターも取り付け完了!

クーラント添加剤アタックLXを入れます。

水温の上昇を抑え、冬は暖気を早め、

温度の安定性、キャビレーションをおさえます。

次にエアコンのコンプレッサーにも添加剤アタックX1を入れます。 コンプレッサーの寿命向上、燃費向上、エアコンの冷え向上、エンジンパワーロス向上など

GDBって!

EJ20エンジンの特性はじゃじゃ馬の4気筒で荒っぽい悪ガキエンジンかな^^

低速トルクがないのですが、ドッカンターボで前に引っ張っていくエンジンはまさしく

じゃじゃ馬(笑) GDBは6速ミッションを搭載することで低速域のトルク感を上げた。

スムーズに発進さすことが可能で、まるで6気筒エンジンのようにも感じさせる。

また軽量ボディのシャープなハンドリングと昔ながらの機械式リヤデフがスバル好きには

たまらないねーーーー!!! ハンドルを握ると心をワクワクさせる大人のヤンチャくるま・・・・ かな

(笑)