今回は普通のオーバーホール改　バランス最高エンジンですので普通にクランキングを行ってからエンジン始動します。
クーラントを入れてエア抜きを開始しましょーーう　(^-^)/

あ！！！！・・・・　　　　ＬＥＤのヘッドライト球に交換してほしいと言われてたことを忘れてたぁ・・・・(*ﾉ∪｀*)
取り付けしたのはＲＩＺＩＮＧⅡをチョイス。　
あれれ？？　　ライトユニットの後ろ側のスペースが狭い・・・・(｡-_-｡)　ヘッドライト本体を外さないと交換が
難しそうだなぁ。。。　　　整備性を考えるとＲｉｚｉｎｇ　α　の方が良いと思います。
しかし、何とかやり方を見つけたのでこのまま行くことにしました。

スロットルバルブを洗浄したり各部センサーを新品に交換したりすることで、ＣＰＵの初期設定が必要となります。
要は学習させないと駄目です(*´ω｀)┛
電子スロットル時代になると何かと不便ですなぁ・・・・
アクセルレスポンスが悪いのでやはりスロットルコントローラーは必要だなって思います。

そうだそうだ！！　多走行車なので、ハブベアリングのガタも見ておくことにしました。
あらら！！！
不安的中！　　左右供にガタがありましたので！これは危ないので交換作業に入ります。
ニスモダンパーは数年前に交換していましたのでオイルん漏れを点検。　　フムフム！！大丈夫です＾＾

スライドハンマーを用いてハブ本体とナックル部を切り離します。
次に、ナックルに残っているハブ本体を専用工具を用いて抜きます。
こんな工具でもめっちゃ高いんですよ(ノ_＜)

抜けたら新品ハブベアリングを圧入します。
ﾏｰﾁの場合はナックル部が鉄なのでクラック（割れ）がある可能性は低いです。実際に大丈夫でしたので
ナックル部はそのまま再使用します。　アルミで作られているＲ３２，３３，３４系はクラックを発見したことも
あるのでしっかり見ておくことが重要だと思っています。

エンジンも調子良く始動しましたので、ラッピング中です。
オーバーホールの仕方はたくさんありますが、このﾏｰﾁの場合はＮ１仕様ってイメージですかね((^∀^*))
：各部のクリアランスの適正化を行いました。
：ピストンピンをフルフロー加工し、フリクションロスを少なくしました。
：ピストン、コンロットの重量合わせを行いました。
：クランクは曲がり修正を行い、ダイナミックバランスをとりました。

ボディは全塗装を行い、コーティング処理も行い、ピカピカです＾＾
暑い日は洗車していると気持ち良いなぁ＾＾　　普段は大嫌いな作業ですが・・・(ﾉ)’∀`(ヾ)

洗車虹が出ていましたよ＾＾
やはり綺麗な車はカッコイイですよね＾＾　　

もう一度リフトＵＰして最後の点検だぁ＾＾　
走行テストも行い、問題なーーーーーーーーし
感想は＾＾
正直に書きますと♪　数点かります。
・専用シートなんですが、このシートは交換したいところですかね☆
・水温計が欲しい☆
・スロコンが欲しい☆
これで完璧　　　　　なはは　　

さて＾＾　
今から納車でーーーーーす♪
京都の町並みにきっとお似合いなおしゃれなﾏｰﾁだと思いますよ( ^o^)＜ﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝww
お気を付けて～(^-^)/