男の秘密基地

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R35 GTR フューエルポンプ交換

以前にブーストUPした時にフューエルポンプは交換していたのですが、最近!車種は違えど、2台続きで
フューエルポンプのトラブルが続いた。   同じメーカーのポンプだぁ・・・
症状も2台ともに同じで、エンジンが冷えている時は始動するけど、ガソリンが)温もって1度エンジンを停止すると
次にエンジンが始動しなくなる。 そして、少し時間を擱くと始動するといった症だ・・・
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症状が似ていたこともあり、おそらくフューエルポンプの故障ではないかと思い点検修理となりました。
さっそく作業に入ります。   リヤシートを外すと点検用サービスホールが見えます。
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蓋を外して、カプラーを外し、ガソリンラインのホースニップルを外します。 今の車はクイックジョイント方式なので
初めて見たときは大丈夫なのかと心配でしした^^ 自分でバンドを締めるタイプだと安心も出来ますが
オーリングでガソリンを漏れないようにしているだけで何だか不安なもんでした^^ しかし、漏れたことないので
素晴らしいよねと今では思う訳です。
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まずは、ガソリン残量用 フロートを外しますが、ガソリンホース、配線等が付いてくるので無理に引っ張らない
ように気を付けます。  フロート部も歪めないように丁寧に・・・・
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ガソリンはほぼ空に近い方が作業性は上がります 
ガソリンが入っていると、中に沈んでいるポンプユニット固定場所から取り外すのに確認し辛いので・・・
ガソリンは抜いちゃいまーーーーーーーっす
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ポンプユニットを持ち上げて行くと、又もやガソリンホースが3本繋がっているので、ここで切り離します。
切り離すとガソリンタンク内のどっかに沈んでいくので、この地点で3本のガソリンホースの場所をしっかり
把握しとく必要があります。   サービスホール内からしかのぞけないため慎重に・・・・
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サービスホールギリギリの大きさで少し知恵の輪感覚で引き抜きます。
ガソリンが入っているのでこの地点でキープしてガソリンがこぼれないように待ちます。
狭い空間での作業は腰に来ます(´;ω;`)
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どかーーーーんっと(^∇^)
これが取り出したフューエルポンプユニットです^^
デカいね   ガソリンをためるコレクター付きなので仕方ないけどね。
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ガソリンホースもジャバラホースを使用しています。
ジャバラって蛇の腹のようなのでジャバラ^^    勉強になりましたか(・Д・)ノ
R35はガソリンタンク内でホースが長く使われているので取り出す時は少し引きずり出す感じなのでジャバラでないと
無理なんだろね!! ホースに固定感がないからね!!
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ホースに無理を掛けないようにコレクター部を分解していきます。
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慎重にしないと、単品で部品設定がないと思うのでASSYで取り寄せってなことになると高額だからね。。
嫌だ嫌だ・・・・
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ぱかぁ

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出てきた出てきた!! フューエルポンプ
ツインポンプって凄い時代だよね(=゚ω゚)ノ
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ストレーナーを外します。 
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ポンプを外していきます
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さっそく単体でポンプに電源を入れて確かめてみると
1つは、まったく動いていない! もう1つの方は回ったが音が変だ! 明らかにこれも駄目だ!!
後日、メーカーに問い合わせしてみたが、点検はしてみますが保証はないとのこと!!
競技用パーツは保証対象がなのはわかっている! ただ!壊れるには早すぎる・・・・( ̄^ ̄)ゞ
こんなポンプでは駄目だろ!ってことを教えてあげただけだ(♯`∧´)
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当初は純正モジュレターに異常があるのではないかとも考えたので配線図から電源等も点検した
でもやはりポンプが原因だったことから! 立て続けに壊れていたのもあり、メーカーのやる気の無さの回答に
今回は他社のポンプで対応することにした。 評判も良い感じなので、当面はそこのポンプを使うつもりだ(´・Д・)」
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ここでは明らかにはしませんが、またブログの中で映りこむかも知れませんので・・・・