男の秘密基地

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R35 マフラー交換

R35のマフラー交換は、ボディ下のアンダーディフューザーを外しますがこれがまた沢山のネジやクリップで・・・
大変だよね^^  もう少し軽量も考えてネジもチタンに交換したいよね^^
 
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ノーマルチタンマフラーはさすがGTR^^   ですが性能をUPさせるには不必要となります。
今回は、Fi EXHAUSTマフラーをチョイスします。 正直高いマフラーですが、リモコンで音量をコントロールできます。
そして抜け効率もUPさせることが出来る、世界的に最先端を走ってるマフラーの1つです。
さて!とりあえずノーマルを取り外しましょうかね^^
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中間からリヤ部は問題なく取り外しましたが、問題はここからです。 フロントパイプを交換するには少しやっかりな作業
となります。 邪魔になるパーツは全て取り外し、センサー類も丁寧に外してからの作業です。
目で見えるボルトは工具も入るのですが、目に見えない部分では変換などを使って取り外すことになりますが
気をつけることは、フロントパイプの前側はターボチャージャーのEXハウジング! ここは凄い熱が入っている
部分です。  ナットの焼き付きが1番心配な部分なので気をつけるポイントです。
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まぁ、気をつけても駄目な時は駄目なのですが、作業スペース上、折りたくない部分です。
見ても分かるように、ボルトは見えません。また、狭い !  暗い!  お母ちゃん怖いよ~~ ・・・・(ノ)’∀`(ヾ)
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って! あああああああああああぁぁぁぁっ・・・
慎重にしても折れたやないかぁ。゚(゚´Д`゚)゚。    途中で駄目と気付いても緩めないとフロントパイプは外せないし
最悪な瞬間!!!   なにもする気が失せた瞬間!!   涙が出た瞬間!!  お腹が空いた瞬間!!(°_°)
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ほらほら!! 見てよ見てよ!   悲しすぎませんか・・・・  
こんな狭い場所で工具も入るかよ・・・・って!!
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今、ある工具では不可能と判断!!
さっそくMAC TOOLS さんに電話~   からの~     直ぐに来てくれた♪  感謝♪
事情を説明し、MACのオートポンチ(バネ式)を試して見たがまったく反応しない(;_;)
次にエアポンチ! これは強力!  しかし   これもまったく駄目(;д;)
次に瞬間冷凍スプレー& ガスで炙る/////// これまた駄目(。pω-。)(。pω-。)
結局は昔ながらの折れたボルトの真ん中にドリルで穴を開け、それからMACTOOLSの抜き取り専用工具を使って
抜くことにしました。   センターが出せない空間なので緊張が走ります。  自分を信じるしかない(ノ_<)
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よし! 穴が開いて専用工具をぶち込んでーーーーーーーーーーーー
よし! 緩め     緩め     緩め      
あれ!    まったく回らない(。´・(ェ)・)     ざけんなよ・・・・・
この野郎・・・・・・       これ以上力を加えると工具が折れそうだ!!   
マジかよ!            もう最終手段!   徐々に穴を拡大して新たにタップを切るしかない!
しかし、リスクが高い、穴の位置が狂うとその穴自体が駄目になる可能性! そしてフロントパイプの取り付け穴が合わない
もちろんガスケットもだ!  でももうチャレンジするしかない。    それ以外にはエンジンを降ろすしか手がない!
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よし! 度胸だ!   
よーーーーーし!  俺! 天才^^   俺! すごい^^
褒めて褒めて(*≧∪≦) 
ばっちり、綺麗に下穴が開きました!  そして、心配したネジ穴の角度です。
スタットボルトを入れるのでタップを立て完成させます。
はぁ・・・    とりあえず良かったよ    疲れた     この作業のみで、まる1日かかりました。
そして、MAC TOOLSで 購入した超薄型横向きドリル 、ネジ折れ外し工具、専用ドリルセット を購入!
それだけでも7万以上使ってしまいました!   結論は、役に立った工具は超薄型横向きドリルのみ・゚・(つД`)・゚・
とほほ・・・・|ω・`)
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このスタットボルト1つにもう晩になっていたので気を取り戻すため!体力を回復するため、明日からの作業としました。
さぁ!昨日のことは忘れて、新鮮な気分で35GTRのマフラー交換だぁ^^^^
ノーマルマフラーからO2センサーを取り外して太いフロントパイプに取り付けします。
35GTRの場合はフロントパイプが太くてもまったく問題ありません。 
低速が細くなるって常識はなし。    理論だけでは駄目駄目よ^^^^^
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中間パイプからは100φだぁ\(^o^)/
太いぜーーーーーーーーーーーー!!
でも、ステンレスなので 重いぜーーーーーーーーーーーーー!!
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フロントパイプも借り付けして中間パイプ、リヤマフラー全て借り付けし、クリアランスを調整しながら各箇所を締めて
行きます。   そうすることで無理がどこにも加わらない!
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マフラーの取り付けはこれで終了だ!
次は、リヤに付いている可変バルブにバキュームタンク、ソレノイドバルブを配管していきエンジンルームまで
ホースを引きます。 そして、ソレノイドバルブの電源は、トランクルーム脇から配線を入れ込んで室内から電源を引きます。
これまた、時間がかかる作業。 1000万を超える車ですから気を使いますなぁ^^
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リヤディフューザーを取り付けるとこんな感じ!
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クリアランスもばっちりだ!   100φパイプがかっこよく収まったよ(*^_^*)
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ブーストアップのためにA/Fセンサー用ボスも各バンクから集合した部分に取り付け! 
この場所が良いね^^                       
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さて次の課題に・・・・・