Ｚ３２　オイルパンバッフル　！
サーキット走行やドラックレースなどでは急激な加速Ｇや横Ｇがかかります。
その際にオイルパンに遣っているオイルが左右前後にゆらされることで、その場所から
オイルを吸い上げれなくなることで、メタルトラブルをおこしやすくなります。
それを回避するためにはオイルパンにバッフルプレートを付けないといけません。

もともと！Ｚ３２は、あの狭いエンジンルームにＶＧ３０型エンジンを搭載したのことでオイルパンスペースが確保出来なかった
ので、オイルパンの形状がいびつな形になっています。　横河に箱を足したような形です。

なのでその方向にオイルが寄ったときにオイル切れを起こさないようにしなければなりませんよね＾＾
こんなちょっとしたことがエンジンを守ることが出来るんですよv(oﾟ∀ﾟo)v

画像の一番左端の四角くカットされている部分は、オイルレベルゲージが通る通路です。

これでエンジン本体は出来上がった(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
もうそろそろ！　タービンが入荷する頃だと思う！