VG型のタイミングベルトは非常に長いので羽飛びしないように心がける必要があります。
世間ではよく聞く話でしたが、正直！私はいままで１度も経験したことはありません。　しかし、
修理などで預かったZ32の中には実際にタイミングがずれている車もありました！
整備要領書をしっかり理解して行う作業です。　そしてチューニングカーになった場合はそれ以上に
感じないと駄目かなと思うわけです。　　ではさっそく！！
タイミングオートテンショナーのロットを調整します。

タイミングベルトが張り終えて、数度も点検して最終的にオートテンショナーのロット長がどれくらいになっているか？
これがずれると、何度もやり直しします。　　純正タイミングベルトに比べて、強化タイミングベルトは張力が違うので
難しいです。　張りすぎも駄目ですから・・・・

各ギヤー間、プーリー間　のたわみ量を均一になるように調整します。　中々の緊張ポイントです。
自分の納得が行くテンションになって欲しいと気合が入りますね＾＾

バルタイ調整には入ります。　この測定版はあれこれ２７年前の品物です＾＾　物持ち良いでしょ！！
老眼には少し見づらくなりましたが、老眼鏡があるので大丈夫＾＾ってね。

さて！何度でいこうかな＾＾　ってもう決まってるけどね・・・・
ソリットカムでリフト量もUPさせている点、タービンも５００馬力オーバー対応である点を踏まえて・・・・

タービンの入荷がまだのため！作業が進まないや＾＾