男の秘密基地
BlogZ31はV型エンジン搭載とRB搭載があり今回のZ31はRB20DET搭載型です。 当時、自分の中では
VG30ET搭載のZ31はV型のマフラー音が図太くてカッコイーんだよね^^ 男っぽい感じで。
そして、後期のRB20DETを積んだZ31は、すごく上品なエンジン音とマフラー音になり、スーツ姿がよく似合う
都会派スポーツカーって感じだったなぁ^^ トランザムテールがまた都会感がでてかっこいい。
まずは、クラッチペダルが上がってこない状態を修理します。
修理する場所は、クラッチマスターシリンダーとレリーズシリンダーとなります。
クラッチオイルがほぼ無くなっていました。 シリンダー内は黒く汚れていたので、クラッチオイルを交換していなかったことが
わかります。 長年の湿気がオイルシールにダメージを与えます。
狭い空間についていますよね^^ 同じRB20を積んでいるスカイラインGTSとは比べものにならないね・・・
RB20の初期型エンジンはインマニの形状が小さいのでまだ作業性はありますが、これに後期型のインマニを
使うとスペースはもっと狭くなります。 余談が入ちゃいました((^∀^*))
純正部品が少ないZ31なのでオーナーはあるうちにと、オークションで購入したクラッチマスターシリンダーでしたが、
どうもZ31用ではなかったので使えませんでした。 メーカーに問い合わせるとまだ、製造しているので新品を注文しました。
製造が廃止されているパーツはオークションで高値が付いていますが、まだ製廃でない場合もあるのでまずは、メーカーに
聞いてからに^^
新品のマスターを取り付けしました。 取り付けにあたり、周りのホース類も外すので、硬化しているものは交換して
おきますね^^ この当時の車は、バキュームを利用して制御するパーツが多かったのだと久々に感じている今日このごろ^^
次はブレーキパットの残量がなかったので前後ともに交換しました。
本人の希望でENDLEESパットをチョイス(^-^)/
この当時はキャリパーもローターもし小さいなぁ・・・・ 今見ると、小型車用かと思っちゃうほどです。
ローターの状態は、車を静止している期間が長い状態での錆が・・・・ 乗っていけばマシになるかと(*´v`)
最終で予算が残っていれば、キャリパーを新品に考えることはOKかと思います。また、ブレーキホースもです。
また、ご連絡いれますね^^
ブレーキオイルもパットの性能が上がったのでそれに合わせて沸点を上げる必要がありますのでDOT3からDOT4に
入れ替えしました。 安定したブレーキ制動距離を考えるにはブレーキオイルの役目は重要です。
ストリートで必要な要素は、エア噛みを防ぐ。 湿気に強い。 耐久性。 これを全て高いレベルであることです。
現在のスポーツカーではDOT4が標準化されていることもふえましたね^^ なのでそれを知らずにDOT3を入れられて
しまわぬよう注意が必要ですね^^
ありやりゃ!!
ジャバラブーツも交換しないと車検は通りませんな・・・!! オイルが付着しているのでパワステギヤボックス内部
からでなければ良いのですが・・・ 要点検です。
年末かぁーーーー ! ピットの大掃除が大変なんだよな・・・
事務所もかよ・・・・ 日頃からほったらかしではない分 マシなのかも知れないけど!
ではでは、 来年も エキスパート をよろしくお願いします。 このブログを見て下さる方々は幸せが訪れること
間違いなしです^^ 良い年をお迎え下さい。