男の秘密基地
Blogそれなりに年数が経っている車のエンジンを降ろすと、エンジンルーム内はドロドロになってます
エキスパートでは、悪くなってる部品や、すでに交換が必要と思われるパーツを見分けて
オーナーに見てもらったり、アドバイスしたり・・・・。 決してエンジンルームをピカピカにするために
している訳じゃないのですが、少し趣味がこの作業に入ってるかも・・・・なはは
☆見ているポイントは
・パワステ類のギヤボックス類、配管 ・・・・ オイル漏れや配管クラックなど点検
・エアコン本体、配管、配線 ・・・・ エアコンガス漏れ点検、亀裂等点検
・ブレーキ関連パーツ ・・・・・ マスターシリンダーからのオイル漏れ、配管亀裂、サビなど点検
・クラッチ関連パーツ ・・・・ マスターシリンダーからのオイルもれ、配管亀裂 、サビなど点検
・フューズボックス類、メインハーネス ・・・・ 配線硬化点検、カプラー割れ、亀裂等点検
・etc
たとえばこの地点で、ブレーキマスターやクラッチマスターの交換はエンジンが無いので簡単に交換
出来るので取替え工賃は安くなります。 ただ!ブレーキオイルやクラッチオイルの交換費は別途
となりますが通常交換よりお得ですよね^^
ウエスで拭いてる部分はブレーキブースターですが、下側が錆びています。 これはブレーキオイルが漏れて
たり、滲んだりした時にオイルが塗装を溶かしてしまうことでサビを発生させてしまいます。
少し、サビを落してペイントしてあげたほうが良いポイントとなります。
インタークーラーパイピングはオイルが付着していて滑っています。これは配管の中にブローバイオイル等が
混入したものがパイピングの隙間から滲んできた結果でしょう。
パワステタンクや配管、ホースなどから漏れたパワステオイルがベタベタ状態! ここも綺麗に
ふき取ります。 純正オイルクーラーホースからのオイルも付着していたので、オイルクーラーホースも
交換したほうが良いですね。
少し趣味も入り、適当にふき取りもしました。
エンジンルームに入り込んでの作業ですが、こんな時は身長がデカくないことに感謝かな(笑)
また、オーナーと話し合いながら交換する部品も選択しなければ・・・・
なんでもかんでも交換することはこの年式ともなれば考えたくなりますが予算が必要ですし
難しいポイントでもありますよね\\\\
エンジンチューニング等は時間が掛かるので1度ボディを洗車しておきます。
なかなかの水のはじきですなぁ^^ オーナーの愛情が分かります。 その気持ちが自分にも
入るのでエンジンも綺麗に仕上げたいと思いますね
カバーをして大事に保管しておきます。 さて!いよいよエンジンを分解しようかな!
夏は体力が続かないなぁ
朝9時過ぎからここまでの作業で昼の15時過ぎだよ・・・
もう今日は無理って感じ・・・・
やはり夏は作業が進まないよな・・・・
つづく・・・