Z32は私の青春を満たしてくれた最初の車でした。

１８歳から車は色々と乗ってきましたが、この業界に入ってあるカテゴリーレースに

明け暮れた時期が懐かしいなぁ＾＾　

この写真は矢田部で撮影されたものです。

さて、お客様のZをメンテナンス・・・・

エンジンオイル、オイルエレメント、各部オイルの点検・・・・

ベルト類の硬化具合、ラジエター水のチェック、　バッテリーなど・・・・

点火時期を決めている昔で言うデスビ！　クランク角センサーの点検です。

アイドリングしているから大丈夫！！　なーーーんて考えるのはタブーです。

アイドリングは問題なくても、高回転になると点火時期がズレてくる現象が怒るクラセンも

あるのですよ

だから要注意部品です。

ノーマル車だとまず壊れるまでの心配はないのですが、チューニングカーは壊れる可能性ありです。

水温センサーも、長期使っている場合は新品に交換してあげることで燃費や、安定性が復活する場合が

ありますよ＾＾

古い車は交換してあげてみてはいかがかな＾＾

ブレーキパットの残量は大切ですから定期的にチェックです。

また、ブレーキオイル等が滲んでいないか？　　なども注意です。

日産のZ32や、R32系の定番な修理箇所であるアッパーリンクは、ガタが出ていないかは

定期的に点検します。　　　　良い車ですから大事に乗って上げて下さいね＾＾

足回りのブッシュ等はリフレッシュしてあげるだけでも、ドライブが楽しくなります。

硬化している部品は交換していくことも大切ですよね＾＾