男の秘密基地
Blog私がZ32でドラックレースをしていた約18年前と現在とでどれくらいZ32チューニングが
進化したのだろうか
基本ベースのVGエンジンを3,1Lにしたり、予算があれば3,3Lにしたり・・・・と
正直!あまり進化してるとは思わないなぁ・・・
チューニングパーツも製廃になってることが多いし非常に残念です。
しかし、メーカーも 『売れないと作れない』 『売れないから作れない』 となるし・・・
実際にこの業界にいてZ32をたくさんチューニングしてきましたが、正直に答えるなら
ほとんどのオーナーがエンジンには手を加えていませんからこれではメーカーも
作ることを辞めるしかないですよね!
非常に残念です。
Z32は500馬力ぐらいパワーアップして乗ると最高に気持ち良いです。
街中から高速までと最高っす^^
3000ccのトルクとタービンを少し大き目に変更し、中高速域を伸ばします。
良い加速Gが胃にきますよ
それでやっと、現代のインプレッサやランエボと対等になりますし、高速なら負けませんよ^^
あ!! ブレーキは最低最悪なので、ビックキャリパーにしましょうね^^
これは、エンジンがノーマルであってもオススメしたいパーツです。
そんな中 バリバリにいじってるオーナーも私の店にはいます。
ドラックレース仕様で1000馬力仕様となります。
1000馬力ともなると必要となるインジェクター容量は1000cc
前回は890ccを6本と 追加I/Jとし、550cc×2本 でした。
Z32のインジェクターはサイドフィードタイプですので、当時は890ccが一番大きかった訳です。
しかし、今回は、1000ccを可能としました。
インジェクターは最新のタイプの1000ccインジェクターを使用します。
インジェクターはサイドフィードタイプからトップフィードタイプに変更。
それに伴い、フューエルデリバリも専用タイプに変更。
久々に少し興奮
さっそく、仮組みしてみよう。
トップフィードインジェクターが入るようにカラーを組み付けします。
オーリングを入れてガス漏れを防止します。
デリバリを取り付けるに対して、インテークマニホールドで干渉する部分を削ります。
少しずつ削って行き、クリアランスを見ていきます。
削り終えたら、洗浄しましょう。
インマニの中側の汚いこと・・・・・
さて!
続いては、インマニを塗装しないと^^
本人希望の〇×色に
今日はここまで!!