男の秘密基地
Blog今はアルミラジエターも安くなって買いやすいですよね^^
そんな中で群を抜いて高いラジエターを今回は取り付けします。
早速箱を開けて見た時に驚くほどに仕上がりが良い事が分かりました!!
なんと作りが綺麗で今までいろんなラジエターを観てきましたが確実にトップクラスです(^∇^)ノ
価格も\171,000-と高価ですがこれは値打ちがありますねーーーーー^^
性能も素晴らしく分厚いだけのコアーではなく新たな発想から生み出した薄型で軽量!
実験を繰り返してたどり着いたチューブ形状とフィンピッチから冷えるために生み出された
今!最先端のラジエターとなります。
早速取り付けしてみましたが!驚く点が、純正がごとくにキッチリはまり込みます。
取り付けステーの角度も歪むことなく位置調整すら必要がないぐらいに寸法が出ていました!!
そんなこと普通だと思ったら大間違いです!! 社外品だからこんなもんだろ!!って商品が多いんですよね!!
有名メーカーでも干渉するところありありで取り付けする際に必ず少しの加工は行ったりします。
続いてエア抜きタンクを取り付けしたいと思います。
高回転を回していくとウォーターポンプの回転から起る泡!!すなわち ”気泡” って奴です
この気泡のせいでクーラント水がスムーズにエンジン内部を回りにくくし、水温を上げていく方向に
導いてしまいます! そこでその気泡を取り除くためのタンクってことですね^^
以前に取り付けされていたラジエターとエア抜きタンクは長年使用したので新たに購入されました!
そして以前取り付けされていたサブタンクのロア側のφ数が8φと小さかったのでこれだとロアー側に戻って行きたくても
戻れないのでここのφ数を上げる必要があります!!
きっとわかりにくいと思うのでサブタンクを取り付けた時の水の流れを理解しやすいように画像を貼り付けて
見ました。
エア抜きされた水がタンク下側からロアーホースの圧に引っ張られることで循環しますがここのφ数が小さいと
引き込めなくなり渋滞を起こします。そうなると循環出来ない水の温度はサブタンクが付いていない時と
同じになってしまいます! それでは何のためのサブタンクかわかりませんよね(・Д・)ノ
ってな訳でラジエターに〇φのニップルを付けるためにアダプターを溶接しました。
次はサブタンクを取っり付けするためにステーを作って行きたいと思います∠( ^ o ^ ┐)┐ ヨォ…
サブタンクにクーラントが入ると重くなるので2mmのアルミ板で作っていきたいと思います。
取り付けしたいところが決めたら仮想でイメージをしてから紙でイメージステーを作ります。
思う感じになったらアルミ板で制作開始です^^
こんなステー1つでも時間がかかっているんですよねぇ・・・・・・・・・・・・・・・
間違えて作り替えることもあれば、実際に出来ても気に入らない場合は作り直しもあります(*´ω`)┛
ラジエターキャップの位置よりサブタンクのキャップの位置の高さの方が高くなくてはなりません
から調整します。 そうしないとエアが抜けないのでここも大切なポイントですね^^
取り付け完成し、スケルトンホースを取り付けして完成です∠( ^ o ^ ┐)┐ ヨォ…
マジ!このラジエター気に入ったなぁ^^