男の秘密基地
Blog待っていた部品も入荷したので組付け完了^^ ってな訳で
エンジンを載せましょうかね^^
RB26改 RB28仕様
Vカム、クラセンコンバージョンキット仕様
タービンはGCC、ウエストゲートはHKS製GTを使用
ATS製カーボントリプル プルキットを取り付けします。
フライホイールを取り付けする時に気を付ける点は締め付けとトルクです( ̄^ ̄)ゞ
通常ではBNR34の整備書記載の締め付けトルクで行いますがATS製の場合では
フライホイールボルトをBCNR33用に変更となります!
実際に見くらべるとBNR34のボルトの方がロングタイプでした!!
理由はゲトラグミッションの特性的にギヤー関連のクリアランスが広い事で
ギヤー音が出るのでそれを緩和するためにフライホイールにバランスウエイトが付ける必要が
合りどうしても分厚いフライホイールになったと考えられます。そのためボルトもロング化になったと
思います。
ショートタイプのBCNR33用ボルトはトルクがBNR34よりも高く設定されています(^∇^)ノ
整備書での取り付け指定は指定トルクで締め付ける事以外は記載されていません!
しかし、チューニングカーの場合では考え方を変える必要があります。
1、再使用不可! 新品に交換
2,ネジロックを付着させる
3,規定トルクで数回兄分けて細かく締め付ける
スプラインの点検は絶対に行います!
ねじれが発生しているケースもあるので使用するセンターハブをスライドさせて
動きを点検しておきます。
あとは、向きや方向性を間違わないよう、またバランスを取っている場合はクラッチカバーの取り付けアイマークも
間違えないようにします。 単体バランスの場合やクランクプーリー、クランク、フライホイールとのダイナミック
バランスを行っている場合も同じです。
最後にカバーの取り付けですが、ATS製のカバーはいつになっても面倒臭いボルトの数です((´∀`))ケラケラ
締め付け順序を紙に書いていつも締め付けしています・・・
さてミッション積も・・・・・