男の秘密基地
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2022.06.18
BNR32 エンジン脱着前に・・・ミッションを
ミッションの外側の汚れを落とす作業を行います!
ミッションオイルやトランスオイルのにじみからドロドロになっています。
この作業も思っているより大変なんですがなかなか伝わらないですよね(T_T)
クラッチハウジング内も綺麗にお掃除お掃除^^
洗浄するからこそ!割れ!ヒビ!にじみ!などわかるので大切な作業です。
このように綺麗になって点検開始です^^ 点検の結果は問題はありませんでしたが! フロントレリーズカラー(アルミ材)に
こすれ傷はありましたが、問題ない範囲でしたのでこのまま使用したいと思います。
ただこの場所にはレリーズベアリングが入る場所なのでグリスUPします。
全体の汚れも取れました∠( ^ o ^ ┐)┐ ヨォ…
素手で触って汚れないようにしたいもんです^^ これが愛情^^ なんて!! 違う違う!!
自己満足! え! 違いますヨ!! こうすることで次になにかあった時にトラブルが分かりやすい
からです。 次にピットインした時にどこからかオイル等のにじみがあれば!この場所のパッキンは交換だな!
っとか。 漏れていないなら長期間時間が経てばにじむ場所と考えれるため交換は必要なしと判断出来たりと・・・
レリーズベアリングにレース用グリスを付着させて組み込みます。
ストリート用は耐熱温度とグリス粘度が低くなります。
経験上 プルタイプの構造のレリーズシリンダーには少し固めのグリスの方が良いと感じているので
使用します。 プッシュタイプではピポットボール部分には硬めのレーシンググリスを使用しレリーズ部分には
始動性の良いグリスを使用しています。 っていっても温度域は高いグリスなのでバッチリです。
さてエンジン積むかな・・・・