男の秘密基地
Blog現在制作している中の1台のBNR32はHKS製 RB28LKIT STEP ZERO を組付けます。
ブロックの点検を終えてボーリングをし組付け開始です。
ブロック上面は最小面研をしてメタルヘッドガスケットの密植度を上げます。
ホンダのアルミブロックやスバルEJ20系のブロックは特に重要だと思っています。
RB26は鋳物製なんですが縦に長いブロックなので歪が出るとやっかいなもので・・・
クランクメタルとコンロットメタルはニスモ製をチョイスしました。
クランク単体の画像撮るの忘れてたーーー(。pω-。)
なんせ一人なもので何かと大変なんですよね・・・・!!!
コンロットはH断面となっています。またWPC加工が施工されているので強度はUPされます。
H断面よりI断面のどちらが良いのか?ってのも書きたいのですがまたの機会に(*´v`)
たっぷりとエンジンオイルを塗りたくります( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンww
メタル部分には組付け用の初期当たりを良くするオイルを付着して組付けしています。
オイルストレーナーの中は網が付いているんで遺物をしっかり洗浄して取り付けする必要があります。
そしてストレーナー内側にもたっぷりオイルを塗ります。
安くて人気の東名バッフルプレートをチョイス^^ ストリート仕様で合っても付けておく価値はあると思います。
オーバーホールの際は取り付けしましょう。
スタット式ヘッドボルトをチョイスしました。
安定したトルクで締め付けが出来るのでおススメパーツの1つです。
ノーマルは角度締めですが、このボルトは完全トルク締めとなります。
純正規定トルク以上にも締め付け可能です。 どれぐらいが良い悪いはショップによって違うかなとも思っています。
ちなみにエキスパートでは数日に渡って締め付けを行うため〇〇キロで締め付けします。
HKS製ヘッドガスケット〇、〇mmのガスケットを取り付けて圧縮比8,××にしました。
圧縮比は非常に大事で、最終的にセッティングでどこまでバルブタイミングを変化させるか?
点火時期を上げれるか? トルクカーブをどこに回転数に持っていくか?など・・・・
最大パワーを大まかに理解しながら、どんなエンジンに仕上げるかが良いマシーン(乗りやすい〉に
なるならないを決めるって言いてもいいかもですねーーーーー
つづく・・・