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BNR32 良い足回り 車高調整式ダンパー リンク類

 
BNR32と言う車はド アンダーな車だぁ! それを弱アンダーなセッティングに

するためにはやはり足回りを交換しなければなりません。 また、ストリートであれば乗り心地も確保する

ことが条件です。 今回もそんなダンパーを製作してみました。

【全長調整付き】 【減衰力20段調整式】 【強化ブッシュアッパー仕様】 【HYPERCOサス仕様】

アッパーマウントはピロ仕様も選択可能、 サスも数社から選択可能 です。 

要はお客さんと話し合って決めていくオーダーメイドって事です。

さて!今回のBNR32はニスモリンクと一緒に交換となります。 やはりヘタったブッシュ類では

性能は半減しますし、新車の時の良さ取り戻さないとね

純正のアッパリンクはガタがでます。手でゆするだめでも分かるほどに・・・・

ニスモ製に交換することで耐久性は上がりますよ^^  長さは純正と同じなのでキャンバー角度も

純正と同じになります。 極端にキャンバーが付かないのでストリートでは十分です。

BNR32のフロントマルチリンクは正直あまり性能は良くないと思います。 構造に問題あり!

ストロークさすたびに動きに制限がかかりだすのでダンパーのよし悪しだけの話ではないね!!

だから、制限が掛からない範囲でダンパーの性能を引き出さないと駄目! そのためには

やはりオリジナルダンパーが必要になる。 

ダンパーの中には減衰力を作るためのピストンが入っているけど、このピストンのφ数が鍵になる。

オリジナル品は2つのピストンから選んでいます。 同じ力であっても立ち上がる角度が変わるからね!

あれれ! ドライブシャフトブーツは交換している風なのになぜこんなにグリスが飛び散ってるんだ

ドライブシャフトブーツも交換する上でバンドの締め付けが重要!そして中に入れるグリスの分量と・・・

リビルト品であれば優秀リビルト品からそうでないリビルト品もある。そして値段も変わる

車高を下げるとどうしてもアーム類の位置が変わります。ロールセンターの位置を適正置に戻す必要が

あります。 今回は、HKS関西製をチョイスして対応します。 

レースなど極端に車高が低い場合は20mm以上ロールセンターを下げる必要があるのですが・・・

リヤーも純正品からニスモに変更

リヤー取り付けボルト類はフロントのようにロングボルトでないので、点検し、大丈夫ならそのまま使用

します。 

取り付けはもちろん1G取り付けが基本ですが、BN32リヤの場合は3本のリングの内ある1本のリンクだけ

を1G取り付けではなく1G+αとします。

ブッシュはピロと違ってセンター位置があり、そのポジションをどの角度で締め付けるかがみそになります。

ダンパーのストロークをどれぐらい使用させるかを考えながら組んでいきます。

スタビのブッシュも純正品で前後ともに交換です。

ストリート仕様では強化スタビは必要ないです。っていうか純正方がが良いかな。

もし入れる仕様で考えるとダンパーとバネレートを大幅に変更が必要かな^^

わーーーーお!

カーボンシャフトだぁーーーー 見るからに高そうだぁ・・・

こだわりのパーツですよね^^ 純正品は鉄の固まりですからめっちゃ重いですから

そうとうな軽量化になりますよね^^

現時点、BNR32を所有しているオーナーはうらやましいなぁ^^ 一生乗っていける良い車だ^^

1度手放してもまた、買い直すオーナーが多い

大事にするにはメンテナンスだけはキッチリ行うことだね