男の秘密基地
Blog純正シートから社外のシートに交換する場合、必ず車種専用のシートレールが必要となる。
シートはBRIDE、レカロ など、一流ブランドを購入するもシートレールは通販製無名品!などを
チョイスしている方は今も多い! シートが付けば良いじゃんっと・・・
それは大きな間違いである
一番大事なことは!安全性 である。
シートレール本体はボディ側にしっかり取り付けあれます。そしてそのレールの上にシートが取り付け
られる訳です。 問題は、レール本体が重要なのです。
シートレールは前、後ろにとスライドするだけを考えていません。もし、事故などでシートごと私たちが
外に飛び出さないようにしなければなりません。
そのためには厳しい条件をクリアしなければなりません。その中で世界NO1メーカー、フォルシア社
からパーツ供給をし、作り上げたBRIDEのシートレールは純正品質を有し、3年保障付き!
自身をもってオススメする商品です。
取り付けもただボルトを外して付ける! ってのはやめたいものです
シートを外して・・・
これがオススメするBRIDEスーパーシートレールです
黄色矢印の部分がフォルシア社(フランス製)の部分です。
確かレカロもフォルシア社製だったような・・・
まずは、純正シートベルトアンカーの取り付けです。
専用のボルトナットワッシャ類が付属されていますのでバッチリつきます。
ここでは、グリスを少し塗りこんでアンカーの動きをスムーズにします。
次に、今回のシート用でステーを仮組みします。これ凄く重要です。
2枚のステー(板)を仮組みしたら、今回装着するシートの裏のボルト間の寸法を測り
その寸法になるように調整します。
縦側、横側、斜めとレールに対してあわせていきます。
ここをおろそかにするとシートが微妙に歪んで取り付けすることになります。
ってたいてい見ていると歪んでつけているケースが多いですが・・・
BRIDEの考えは、ハンドルの中心にシートの中心を合わせて作られているところです。
そこまでこだわっている訳ですから、取り付けもまっすぐに取り付けしてあげたいですよね^^
さてシートにレールが取り付けられたら、取り付け前にシートとレールの動きがスムーズなのかを
点検します。 ここで動きが鈍い場合は1から調整し直しです。
次に取り付けを行います。
ここでもボディとの取り付け4本のボルト類は仮組みします。
そして今度は、人がシートに座って重量が加わった状態でスライドを確認します。
なんども!なんども! 前後ろにスライドを行い、微妙ななじみを作り出します。
ボルトナットを少しずつ締めていきながらなじまします。
最終的にしっかり締めて出来上がりとなります。
お疲れ様でした。