さーーーて早速！　作業開始

今日は神戸で大森ファクトリーキャンペーン@神戸
詳細のご案内 ～ 6月27日（土）、28日（日）開催

ってことでお客さんは見に言っておられます。私はその間に作業って訳・・・・

すこーーーし！行きたかったな・・・・

今回チョイスしたのは、ＥＮＤＬＥＳＳ製　ベーシックスリットローター　と　ＭＸ７２ブレーキパッド　です。

正直言うと純正交換タイプとしたときに高価な部類になります。安いメーカーが存在していて

大抵の方がそちらのメーカー品にします。ですがモノが全然違います。

ローターの素材は皆さんもお分かりのように鉄！です。　しかし、その鉄の硬さが重要なのです。

安物はどちらかと言うと硬い材質が多いようです。しかしこのエンドレスローターは社外品の中では

柔らかいほうかもしれません。　　これが重要で、柔らかいから止まるのです。そして割れにくい。　

では柔らかいなら耐久性が悪くなりないのか　ここでエンドレスは！

特殊熱処理　をすることで耐久性を上げ、ハードブレーキング時にヒートクラックを大幅に減少させます。

次にブレーキパットはたくさんのラインナップの中からＭＸ７２をチョイスしました。

理由は本人だけが知ること＾＾　なーーーんてね

取り付けに関してですが、私の場合はどのパーツも信用しないことから行います。

それにより事前に悪い部品を見つけることもあるので便利です

ローターを交換するのでまずはキャリパーを外す作業から行いますが、事前にピストンを引っ込めて
おきます。　ピストン周りからオイル漏れもないのでこのままキャリパーを外します。

ローターが外せたら、錆びた部分をワイヤーブラシ等で落とします。新品のローターを取り付け
するので、余分な錆の上にセットすることでジャダを起こす可能性を下げます。

次に新品のローターを仮組みします。　これには理由があります。

この車ではハブボルトが５つありますので５つのパターンでセットすることが出来ます。

ローター本体のゆがみクリアランスとハブ側のゆがみクリアランスの一番クリアランスが狭いところの

穴にセットしてあげることがベストです。　　仮組みしたローターをゆっくり回していきます。

そしてクリアランスを測定し、また、取り外します。この作業を５回行い一番狭いクリアランスの穴に
決めるわけです。

めんどうせーーーーー！！　　

１ローターに5回！　　　1台分なので　4×5回　で２０回　ローターを外したり付けたりします。

めんどくさーーーーーー！

でも、これが私のやり方　　

これが私の店

こんな私を頼ってくれるお客さんがいる

がんばろーーーー

取り付けが終了しました。

ばっちりですね

リヤー側もばっちりです。

１つのパーツ選びから、取り付けまでしっかりサポートいたします。

ホイールを取り付けしてもエンドレスカラーのブルーが目立ちます。

本日もありがとうございました。