男の秘密基地
BlogスカイラインGTR ( BNR32 、 BCNR33 、 BNR34 ) のクラッチシリンダーを
交換していない方は交換することをオススメします。
クラッチが切れるから大丈夫って考えは禁物です。
もう14年~26年前の車ですから突然壊れることもありますよ
クラッチマスターシリンダーを取り外すとその奥にはクラッチブースターと言う部品が付いています。
この画像がブースターです。
見てもわかるようにサビサビでしょ これはクラッチシリンダーから
漏れたオイルが塗装を傷めて湿気等でサビてる訳です。
そして、ブースターの中側を覗き込むと湿気でサビた水がたくさん入っていました。
そしてクラッチオイルもです。
とりあえず今回は洗浄し、部品がまだ使用できそうか判断したいと思います。
予算があれば交換ですがね・・・・
ブースターの役目は、クラッチを踏む力を軽くしてくれている非常に大事なパーツです。
もちろん壊れると、クラッチを踏んだときなんともいえない違和感であったり、重かったりと・・・・
症状が出ます。
こうなる前の処置は10年以上は交換したためしがない ってな方。は必至かも。
クラッチオイルを交換したことがない方もかな
どこにでも存在する湿気!! 湿気は水分!! 水は錆びる!! ってな訳です。
クラッチマスターを交換したら次はクラッチレリーズシリンダーです。 (画像下)
クラッチカバーを押してくれる役目の1つの部品です。
このパーツが壊れても上どうようにクラッチが切れないのです。 ただ、少し痛んだときなら
走行は可能です。 しかし、クラッチの切れ角は少なくなるので早めに交換して下さい。
クラッチ切れ角が少ない状態でギヤーをチェンジしていくとミッションのギヤーやシンクロナイザーに
ダメージがきます。 最悪ミッションが壊れる。 ってなことになります。
数万円の修理代が数十万円の修理代にかわりますよ
はい! 今が大丈夫と考えるのではなく、長く大切に乗ることを考えてる方は年数や時間で交換することも
大事だと考え直すことをオススメします。
最後に!どうしても修理は安いものではありませんが、工賃が安いだけが決して良いのではありません。
自分の命を預けてる訳ですから、しっかりと丁寧に修理することが出来るショップに依頼することです。
まぁ 私のことですがね なはは^^
お任せ下さいませませ