車高を落すということは、単にかっこよくしたいだけでは本来の性能はでません。

特にスカイラインＧＴＲ(３２，３３，３４)　は４ＷＤでパワーもあり！太いタイヤをフロントに装着しています。

太いタイヤだけでも直進安定性も悪くなるので適正なキャンバー角度やキャスター角度が重要です。

そして、コーナリング時トラクションをかけて行くとＧＴＲはアンダーなので、ここで適正なタイヤの接地面積を

増やさなければいけません。こういった対応のパーツがサスやショックではまったく対応しません。

そこで効果をはっきするのが、ロールセンターアダプターとロングタイプタイロットエンドです。

上の画像はロールセンターアダプターを挟んで取り付けた画像です。

スペーサーには１５ｍｍ　と　２０ｍｍ　があります。どちらを選ぶのかは、１Ｇ状態でのｱｰﾑの角度
で決めます。

下の画像はタイロットエンドを装着した画像ですが、ストリート仕様ではブーツがかぶっているタイプが
オススメです。　サーキット仕様になるとﾋピロタイプとし、ロング幅はもっと長く設定されます。

両方を取り付けると、ロアアームの位置関係やテンションロットの位置がノーマルに近い状態になります。

すると、ショックがストロークするしたときにトー角度が変化するのですがその変化量が最小限に

抑えることができるようになります。

すると！

・・・・・

簡単に言うとタイヤの接地している面が常に同じようになります。これがコーナリング時でも同じになれば

安全ですし、コーナリングもよくなりますよね＾＾　

是非！　ＧＴＲオーナーだからこそ考えてもらいたいﾊﾟｰﾂとひとつです。

疑問や見積もりはエキスパートまでお越し下さいね。