男の秘密基地

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BCNR33 メンテナンス中

今回はエンジンオイル、オイルエレメント交換、プラグ を交換と同時に

RECS洗浄をします。 GTRは6連スロットルなので通常よりも時間と手間がかかります。

3時間ほどは要するので預かりました。

まずはオイル交換等を行います。今回使用するオイルエレメントはASH製をチョイス。

ASH製の特徴はろ過効率が高く91%を実現しています。磁気は使用しておりません。

まずは、ここで上回りと下回りの目視点検をします。

簡単なトラブルであればこの場で修理、調整等を行います。

あれれ オイルパンにクーラント水が付着しているぞ

さっそく点検します。 場所的にはウォーターポンプからが怪しいのだが・・・・

見づらいのでアンダーカバーを外して、ミラーを使用し点検します。

ウォーターポンプ周辺は大丈夫そうだ   

サーモケースのパッキン等も大丈夫である。

エンジンを手動して見ても漏れが見当たらない  でも実際に跡はがある!

よし、ラジエター圧テスターを使用して水のラインに圧をかけてみることにした。

すると!  発見     発見

サムコラジエターホース専用サーモ側からクーラントが漏れてきた。。

ここだ!!!!

とりあえず、ホースバンドを締めなおすことにした。  ある程度しっかり締まってはいたのだが・・・

私の手トルクより少し強い目に締め直しし、もう一度点検。。。

ばっちり 漏れも止まりました。

ちょっとしたことがオーバーヒートの原因にもなるのでやはりメンテは大切ですな

何故、漏れてしまうのかは、ラジエターホースを交換し、新品から少しなじんだことで締め付けていたバンドの

トルクが変化したものだと推測される。バンドもやはり伸びていくことになるので、緩みが発生していないか

などは、たまには見てあげることが重要だと思います。

つづく