男の秘密基地
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2014.01.12
BCNR33 メンテナンス中
今回はエンジンオイル、オイルエレメント交換、プラグ を交換と同時に
RECS洗浄をします。 GTRは6連スロットルなので通常よりも時間と手間がかかります。
3時間ほどは要するので預かりました。
まずはオイル交換等を行います。今回使用するオイルエレメントはASH製をチョイス。
ASH製の特徴はろ過効率が高く91%を実現しています。磁気は使用しておりません。
まずは、ここで上回りと下回りの目視点検をします。
簡単なトラブルであればこの場で修理、調整等を行います。
あれれ オイルパンにクーラント水が付着しているぞ
さっそく点検します。 場所的にはウォーターポンプからが怪しいのだが・・・・
見づらいのでアンダーカバーを外して、ミラーを使用し点検します。
ウォーターポンプ周辺は大丈夫そうだ
サーモケースのパッキン等も大丈夫である。
エンジンを手動して見ても漏れが見当たらない でも実際に跡はがある!
よし、ラジエター圧テスターを使用して水のラインに圧をかけてみることにした。
すると! 発見 発見
サムコラジエターホース専用サーモ側からクーラントが漏れてきた。。
ここだ!!!!
とりあえず、ホースバンドを締めなおすことにした。 ある程度しっかり締まってはいたのだが・・・
私の手トルクより少し強い目に締め直しし、もう一度点検。。。
ばっちり 漏れも止まりました。
ちょっとしたことがオーバーヒートの原因にもなるのでやはりメンテは大切ですな
何故、漏れてしまうのかは、ラジエターホースを交換し、新品から少しなじんだことで締め付けていたバンドの
トルクが変化したものだと推測される。バンドもやはり伸びていくことになるので、緩みが発生していないか
などは、たまには見てあげることが重要だと思います。
つづく