男の秘密基地
Blogショックのオーバーホールが戻っていましたので組んで、基本アライメントだけし!
実走行を繰り返しながら『車高』 『サスのプリロード』 『初期減衰力』 などを見詰めています。
ストリート仕様でセッティングをしていますが通常バネレートは7k/5kです。
少しハードタイプでも9k/7kとなるのですが、今回この33Rは初回から10k/8k仕様でしたので
それに似合ったショックの減水力をオリジナルバージョンにて設定しました。 これで待ち乗りも
楽しくドライブすることができるでしょう
足回りを強化するうえで、重要なのはタイヤの性能とブレーキの性能です。それによってバネレートの堅さも決まってくるといっても良いでしょう。
タイヤ性能があまり良くないのにバネレートを上げても曲がりません。アンダーステアになるだけです。
ブレーキ性能でも自分の感覚でブレーキングして止めることはだれでも出来ることです。 正直に書きますと
GTRクラスでノーマルブレーキ(ブレンボ含む)で十分に効くと考えてる方は上記に書いたとおり、自分の感覚で
踏むタイプなのでOKと勘違いしているわけです。 自分の前方に車がいなければ止まることが出来るでしょう。
結論から書くと、不意に対処するときに効かないのです。
不意なことで前の車が急ハンドルや急ブレーキされると、対処できません。 私はたくさんそうなった方を
しっています。 なので事実しか書いていません。
そんなこと言ったってパーツが高いし、金ないし・・・・ 買えない買えない・・・・・!!
って言った って思った 方は 事故したときはもっとお金が掛かることになりますよ。
一生乗って行ける良い車なんですから、無駄にはなりません。
何かある前に、取り替えるべき アイテム だと 思っています。
取り付けは実績のあるエキスパートにお任せください。
取り付けにも色々なノウハウがあります。
ダイヤルゲージで振りの一番ないところを探し出します。キャリパーがハブに当たる面は綺麗に錆落しします。
これらをきっちりするだけでも、サーキットで180キロからでのフルブレーキ時にジャダが出なくなります。
そしてブレーキパットの消耗にも関係してきます。ブレーキパットはキャリパーを挟み込んで留める訳ですから。
次に、各ボルトの締め付けトルクの適正化です。
鍛造タイプのブラケットに直接ボルトを締め付けるのでしびやに考えなければなりません。
適当に締めるなどとは死に急ぐってもんです。
アルミ材のフランジに焼きつかないように鉄製ボルトで締め付けるのでトルク管理が重要なのです。
また!トルクで締めたら良いだけではなく、あくまでもボルトに対しての伸びを考えたトルク値であれば締める
相手方の材料によって変えていかなければほんとのトルク管理は出来ませんよね
さてアライメントの続き開始しよう