男の秘密基地

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BNR32続き


新しいメンバーに移植するパーツを付けて
いきます。

ネジ関連はモリブデンを塗って締め付け
します。  ですが

ネジによってや取り付ける部品によって分けます。

◆ モリブデンを付着して良い場合。

◆ 潤滑剤のみOK。(モリブデン系は駄目)

◆ ロックタイト(ネジ緩み防止剤) 色分けで堅さを
   変える。

モリブデンを塗る時は規定トルク以上にしまって
しまうので規定トルクからトルクを下げます。


取り付けは初めに計測していた値から

1G状態で仮締めします。

画像でのロアアームの位置がメンバーに対して

ほぼ平行なのがわかります。

ショックが付いていない状態で平行ということは

ブッシュのポジションが下に下がっていない状態。

すなわち1G状態となります。

さて!いよいよボディとドッキングです。

BNR32はハイキャスポンプユニット類が

デフケース上側に一緒に固定されるため

メンバーを徐々に上げながら固定していきます。

ショックの下側のボルトを取り付けると

ここまでロアアームの位置が下がりました。

これでストローク時でのジオメトレー変化を

大幅に抑えることができるので、タイヤ性能を

フルに発揮できるようになります。

ニスモリンク類の色はシルバーでひと目で

変わってるのが分かりますのでかっこいい

ですよね^^