男の秘密基地
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2012.10.12
BNR32続き
新しいメンバーに移植するパーツを付けて
いきます。
ネジ関連はモリブデンを塗って締め付け
します。 ですが
ネジによってや取り付ける部品によって分けます。
◆ モリブデンを付着して良い場合。
◆ 潤滑剤のみOK。(モリブデン系は駄目)
◆ ロックタイト(ネジ緩み防止剤) 色分けで堅さを
変える。
モリブデンを塗る時は規定トルク以上にしまって
しまうので規定トルクからトルクを下げます。
取り付けは初めに計測していた値から
1G状態で仮締めします。
画像でのロアアームの位置がメンバーに対して
ほぼ平行なのがわかります。
ショックが付いていない状態で平行ということは
ブッシュのポジションが下に下がっていない状態。
すなわち1G状態となります。
さて!いよいよボディとドッキングです。
BNR32はハイキャスポンプユニット類が
デフケース上側に一緒に固定されるため
メンバーを徐々に上げながら固定していきます。
ショックの下側のボルトを取り付けると
ここまでロアアームの位置が下がりました。
これでストローク時でのジオメトレー変化を
大幅に抑えることができるので、タイヤ性能を
フルに発揮できるようになります。
ニスモリンク類の色はシルバーでひと目で
変わってるのが分かりますのでかっこいい
ですよね^^