オーナーからアイドリングしているとエンストすることがあると・・・！

エンジンチェックは点灯していません！　　この当時のCPUは

チェックを表示さす指令が優秀ではなかった時代ですので経験から推測する

ケースがほとんどです！　　でもせっかく判断機があるので使って見ました♪

するとなんてことでしょう^^/　

珍しく！異常を表示しましたぞーーーーーー

エアフロメーター異常あり

って！エアフロを交換するのはまだ駄目です！

この時代の判断方法はエアフロを含めて断線確認、二次エアー確認、エアフィルター

つまり確認などを先に点検します。

エアクリーナーの詰まりは異常なし！　でもどうよ💦　この変形💦

いやいや！この入れ方よ・・・・💦

ひどくないか・・・●～*

確かに少し入れにくいけどお客さんはこの付け方でエアクリーナー代金、工賃と

支払っている訳で・・・　　　文句はここまでとし！

２つあるエアフロ本体の抵抗を判断機でボルテージを見るとズレがあり、

アイドリング時のボルテージも１つのエアフロが安定していないことが

分かったので今回はエアフロ本体の故障と判断しました

新品がヘリテージにてNISMOから￥80,600×２ケ＝　￥161,200-

バリ高です( ﾉД`)ｼｸｼｸ…　　オーナー様可哀そう

かといって安く売られてる●●産エアフロは１度使ったことがありますが

ダメダメで！　抵抗値、入力信号電圧のバラつきなどで噴け具合（レスポンス）が

悪くて、ガスが少し濃くてこりゃ駄目だ！って品物でした。

このオーナーはノーマルにこだわりを持っているのでチューニング方法で直すのは

御法度です。　全て純正又はヘリテージ、又はNISMOのみです。

さて！　エアクリーナーはまだ綺麗だったのですが変形していたので

新品を取り直してセットさせてもらいました。

サクションパイプの中を目視ですが確認しておきました。

年式相応にブローバイガスからリターンされたオイルが付着させていましたが

綺麗な方なので大切に乗りすぎる走行方法かなと((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ

ホースの取り回しも間違っていたようなので手直ししておきました＾＾

いつも綺麗に乗られているので頭が下がります＾＾

いつかエンジンをオーバーホールの際は交換する部品も増えると思いますが

あるうちに購入を考えてるのでしたら相談下さい。

つづく