男の秘密基地
Blogエアコンコンデンサー配管亀裂が確認されたので交換します。
配管とラジエターが干渉していたために亀裂が入ったのだと思います。
もっと詳しく原因を追いかけていきたいと思います。
ではさっそくバンパーを取り外します。
バンパーホースメントを取り外ししますが、この車にはオイルクーラーが取り付けされているので
オイルクーラーホースを外さないと取れません。 2本の内、1本を外します。
エアコン用ファンも取り外すとエアコンコンデンサーが顔を出しましたヽ(´∀`)ノ
真っ黒けだなぁ・・ 汚い! なはは
そして葉っぱやゴミ、虫の死骸がこびりついています。これを綺麗にとって上げましょう^^
ほこりなどでコンデンサーコアに詰まっていくことでエアコンの効きもラジエターの冷え方も悪化しています。
エアガンと液体洗剤等で綺麗にしていきます。
錆があったところをペイント処理して錆防止を行いました。
これはサービスしときますね^^
取り外したエアコンコンデンサーは真っ黒((((;゚Д゚)))))))
新品はこんなにシルバー色だったぁーーーーーーーミ☆⌒ヽ(*゚ロ゚)ノ
さーーーてと!! 本題はこっからだな。
このGTRはララジエターを社外品にしている。 純正品であればまず亀裂は入っていなかったと思います。
純正品は厚みが薄いので各パーツとのクリアランスが広いので干渉するケースはないに等しいでしょう。
しかし、大容量ラジエターとなると厚みが大幅に変わるためにクリアランスが少なくなります。
交換した当初では問題なかったかもしれませんが、クリアランスが狭い場合だとどうしても
熱膨張、ブッシュの硬化などで接触してしまう場合があるかもです。 ってな訳で今回はそこを考えて
対策します。 矢印をしている箇所が配管が干渉していた場所なのでここにまず、熱に強い
クッションを貼り付けします。
次にラジエターの先端をベルトサンダーで問題ない範囲内で削ります。どのぐらい削ったかは白い縦線を見て下さい。
2~3mmかと思いますが、こんな少しが大事なんですよね・・・・
これでクリアランス5mm確保しました。 スポンジに当たるところで5mmなのでスポンジ分を引くと7mmぐらいかな。
コンデンサー本体とラジエター本体は各ブッシュで3mm内で動きます。 が! 配管が固定されると
ラジエターが動く方向に同じように動くことを調べたので接触することはこれでなくなりました。
レシーバーも新品にしたのでバッチリだな^^
別名分離乾燥器と言います。
気体と液体をしっかり分離さすことで冷えは変わります。
配管も終えて、ファンも取り付けOK
少し余談ですが、最初にこのGTRにはオイルクーラーが付いていると書いたのですが、
このGTRは後期なのですが、HKSのオイルクーラーキットを取り付けしています。
知ってる方が居ると思いますが、HKS製オイルクーラーキットは前期用しか設定はありません。
え!!! リップスポイラーが違うぐらいで同じじゃん! って思いますよね。
実は、プロジェクターヘッドライトが原因で取り付けが出来ません。 HKSは前期型でかたどりを行っているので
当たる場所が多いため無理なわけです。 しかし、このオイルクーラーキットは性能も良くカッコイイので
何とかして取り付けしてやるってことで加工して取り付けしました。
フィッティングが色んなところに当たるのでずらし、ずらすと全てが合わないのでステー類は作り直しして対応しました。
そして、今回またあ、バンパーを外すことになったので、整流板をもう少し加工して取り付けします。
これにより、リップスポイラーのネジも全て純正を使えるようにしました(意味解らない内容ですよね)すいません(ノ_<)
最後に結局今回のようにコンデンサー配管部に亀裂が入ったケースは今まで1度も無かったことなので
ここのラジエターを付ける時は要注意が必要かもしれませんね!!
最近Z32でもあるメーカーのラジエターを取り付けする際に、いい加減なことを言うてきたのでヽ(`ω´*)ノ彡☆ヽ(`ω´*)ノ彡☆
安いものは開発に力が入っていないのが解ります。 どくにテストもせずに製作しているのでしょうね・・・・
やはり信じるのは己なのでしょうねぇ
あとは真空引きしてガスを入れて出来上がりだぁ^^
よく冷える冷える~
良いね(*^_^*) ばっちり♪