男の秘密基地
Blogメンテナンス中に見つけた修理箇所
何か起こる前に気付くことで安全な走行とトラブルを未然に防ぐことが出来ます。
今回もその1つでした。
写真でも分かるようにシリコンホースが裂けていってるのがわかります。
長年使用していたので寿命が来たようですね!
どうしても、部品には寿命があります。今回のシリコンホースも非常に強いホースなのですが、
取り付けの場所に寄って耐久性は変ります。これは交換となります。
続いては、TO4Zタービンの水のラインからのクーラントにじみ修理です。
ここは私が製作したところとなるのですが、2年ほどで水漏れするとは耐久性ないなぁ・・・
今まではこんなことはなかったのだが! さっそく外してみました。
原因はかしめ部分からの割れが発生していました。
要因は振動に耐えれなかったかも! この車両は、強化マウントとダイレクトマウント仕様なので
細かい振動があります。それに伴い今回、アルミパイプでかしめタイプにしてそのパイプの距離が
長いために振動する幅が大きくなりかしめにクラックが入ったのかもしれませんね・・・・
計算が狂ったか・・・!くやしいな。
また、手が入らない場所でじゃまくさいのに・・・・
さっそく作りかえました。 今回は、アルミパイプを5cmほどにしてそこからはシリコンホースでつなげます。
タービンやラジエターの熱があるので高熱から配管等を守るようにファイヤーガードスリーブを使用。
瞬間耐火温度1,650℃ ですから凄いです
さて、水の配管を外したので、けっこうな量でクーラントが流れてしまいましたので
1からエア抜き開始です。
このように多走行車やチューニングカーや平成17年以前の車は
何もないと思っていても預かって見て分かる箇所があるかもしれません。
乗りっぱなしではなく3ヶ月や6ヶ月、又は1年 !っと決めて点検に出すことが
大きなトラブルを未然に防ぐことになります。
エキスパートでも1日預かり(又は朝一~夕方まで)点検を行っています。
基本コースにて費用は8000円の消費税です。
何もなければこれ以上は掛かりません。また、どのような状態であるかを書いてお渡し
しますので、今の愛車の状態が分かり、これからのメンテナンスに役立ちます。