かれこれ！このエンジン（サイドポート）は、ノントラブルで１１年来てます(ﾉ∇≦*)
１１年もすればホース類は硬化してきているのでトラブルの原因はやはりホース系となります。
また、電装部品ですかねヾ(･∀･)ﾉ　　今が何ともないからとう油断しているとトラブります(´･Д･)」

今回はガソリンが漏れている気配があるとの事で点検修理します。
通常にエンジンを始動してもガソリン漏れの気配はありません。また、レーシングしても問題がない！！！？？？
ガソリンクーラー付近とのことだったので点検してもると・・・

原因発見！！　　ガソリンホース自体をしならせて見ると漏れてきました(・Д・)ノ
要は小さい亀裂が何らかのゆがみがホースに加わった時にガソリンが漏れるということです。
怖いですよね・・・・　　　　　　やはりガソリンホースは時期を見て交換を考えることが大事ですよね！

次にタービン付近は凄く高温にさらされているため！　部品の耐久性は落ちやすいところです。
面倒ですが、ある程度取り外して点検することがトラブルを未然に防ぐことが出来ます。
また、タービンブレードのガタを点検したり、汚れも点検出来ます(￣^￣)ゞ
ウエストゲートは下側にセットされてることが多いので、湿気などでダイヤフラムの寿命やホースの寿命を悪化させます。
これらも点検が必要です。　　
最近はめっきりウエストゲート仕様が減りましたが、加給圧の安定性は抜群です。
排圧の高いエンジンではアクチュエーター式ではブースト圧が尻上がりなることも多いです。

クーラント水は2年１度、全量で交換がベストです。　水の性能は温もるたびに悪化していくので
それを防いでくれるクーラントの役目は重要ですが！　水温を安定させる性能は悪くなっているので
電動ファンの回る回数は増えていることになっているので、ファンの寿命も考えると交換して上げた方が
良いですね。　　　　まぁ！！　　車は１０万キロ走行したら買い替える方は交換不要だとも思います。
交換が必要な方は、　大事に少しでも長く乗っていきたい方！　エンジンチューニングしている方！　です。