男の秘密基地
Blogこのタービンキットは外国のタービンキットなのでZ32でも逆ハンドル仕様のタービンキットとなります。
ってことでタービンアウトレットとフロントパイプを加工して取り付けします。
まずはアウトレットを製作^^ まずはスタットボルトを取り付けて行こう^^
ハンドルのシャフトが邪魔になるので外します。

スタットの長さを2種類使いました。 キットでは鉄のボルトで締めるようになっていましたが、ステン材の
スタット式に変更しました。
◇ 緩みに強くなるし、外す時に焼きつきにくい利点があります。
EXはハウジングは鉄なので、素材の違うステンにすることが重要ですね^^

ってか!!!!! その前に !! 専用ガスケットが入らないやん!! 泣きたいわ・・・・
ボルト径が違って作ってるやないか(T_T) 手間ばっかで前に進まない(つД`)ノ

これも一か八か加工してみよ・・・・ とほほ・・
左右バンク供に入らないし! さすが外国産。

アウトレットパイプも左ハンドル用なので加工が必要です。
さて色々と加工をしてタービンアウトレットも取り付け完了。
次に前回から使用していたフロントパイプをこれまた加工して、今回のアウトレットパイプ合うようにします。
フロントパイプは新品ではないので同じ部材で合っても溶接の仕上がりは違います。
排気ガスで痛んでるパイプなので仕方が無いよね・・・・・

もちろん!左右バンクの2本となります。

タービンのオイルラインがキットではこのように干渉してしまっています。
ここら辺ももう少し長いラインにすれば当たらないようになるのに・・・・

やはり見て見ぬは出来ません。 直ぐにトラブルが起きないとは思いますが、これでは駄目です。
1度ホースを切り離し、延長させることにしました。 申し訳ありませんが、ホース代別途となります。
キットだから大丈夫!なんて付け方はタブー!!!

無理ないオイルラインになりました。 あとは綺麗にまとめればOK(*^_^*)

フロントパイプを取り付けする時にメインマフラーはそのまま気にしていなかったのですが・・・
やはり気になり・・・・・・!!!

本人が排気漏れをしているからアルミテープを取り付けたと聞いていたのを思い出した!!
でもこんな処理は今まで見たことがない!! 車検をクリアーするための対策なのか・・・・???
わからん! そもそも排気漏れするってことはフランジが歪んでるかガスケットが破れているか? だろう・・・と。

意外に強力に付いているのでやっかいだぁ・・・・!!
ってなんだーーーーーーーーこれは!!!!!
パイプ径よりも小さいガスケットが付いているじゃねーーーーーか!!!
そらトラブル起きるやろ!!

ガスケットに排気が当たった跡があるのが分かるよね!
この大きさが必要ってことだよね!! フロントパイプ径が70φなのに
ここで60φにされていた!! ここで排気が干渉すると、抜け効率は60φ以上に悪くなるんですよね!!

新しいガスケットに交換しときますが、重ねて見るとよくわかりますよね!!

この干渉した部分で排気が渦を巻きます。そうなると60φより小さい径の中に排気ガスが抜けていくことに
なるわけです。 もちろんタービンにも負担は掛かりますよね。

やっかいなことにこのメインマフラー(柿本)のパイプフランジとフロントパイプのフランジが違っていたので
ガスケット側で長穴に改造して取り付けします。
メインタイコ側のガスケットも違っていたのでこの場所も2枚ともに交換しておきますね!!!

つづいて、インタークーラー取り付けをUPしますね^^
