男の秘密基地
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リトラ最後になった貴重な70スープラ
当初グループAレースに参戦したこのボディ🎵 その時のエンジンは7MGで3,0Lのターボ
その後1JZエンジンとなり2,5Lターボとして世に出てきました。当初は、!え!なんで排気量を 落とした訳。。。。。って思いましたが、その時代は税金の高く!少しでも抑えるには排気量を落とすことしか出来なかった。しかし、性能が落ちると売れない訳で7MGを超えるユニットでないと・・・!
3,0Lはトルク重視でしたが2,5Lとすすことで高回転域を気持ちよく回るように開発されました。 7MG搭載のソアラがチューニングの全盛期時代だったので果たしてどうなんだろ?って思ったものです。 実際には低回転はやはり細くなり高回転は回るのですが期待よりは・・・でした。
正直、トータルで言えば7MGかなと^^ しかし、エンジンの中身の完成度が凄かったことを思いだします。 フルカウンタークランクに強度抜群のピストン、メタルヘッドガスケットと最初からチューンドエンジンでした。
ちょっと余談でしたが、さっそくメンテナンス&修理&車検を実施していきましょうかネ☆

オイルを足しもって走っていたオーナー!
点検するとターボチャージャーのオイルリターンホースからどうやら漏れていると分かりました。さっそく預かって修理です。
狭い場所での作業で大変!また、オイルまみれでドロドロです。
外して見るとも、はやプラスチックです。
パッキパキでくっ付いていたので剥がすのに苦労しました💦




純正部品は製造廃止だったので違うホースで対応させました。 そして熱に強い耐熱チューブを巻きました。
これで純正品よりバッチリだぞ☆☆☆
このオイル漏れ(にじみ)はフロントオイルシールからです。 1J &2J エンジンの弱点はフロントプーリーのバランスにあります。オイルシールのみ交換してOKであればラッキーなぐらいです。 フロントプーリーが回転を上げて行くとぶれを起こすことでシールをまた痛めてしまうことがあります。交換する際は注意が必要となります。



アルカリ洗浄をおこないます。オイルパン周りからミッション後ろまで全てです。


ライト点検ですが、まず左ヘッドライトのHIが付かない💦 続いて右ヘッドライトは接触がおかしく点灯が小さくなることが分かりました。 ばらして点検修理です。



セルの回り方がおかしい💦
バッテリー比重も点検し弱っていることがわかり、交換しました。
しっかりと電圧がセルに行っているにも関わらず回り方が悪い! セルの寿命が・・・ってことで

リビルト品に交換しました^^
ですが元々にセルの力に不評な車なので今回は寒冷地用をチョイスしました。
バッテリーにも優しく良い事しかありません。 これ一択っしょ^^
クラッチオイルがめっちゃ減ってました!
そして真っ黒!!
全量交換したいのですが、ここまで黒くなると全量交換する時にレリーズシリンダー、マスターシリンダーが壊れる可能性があるので今回は補充のみしておきます。 いずれは部品交換しましょう。


こちらは油圧式ファンのオイルタンクです。 当初、この画期的な油圧ファン方式でしたが正直最悪な方式です。 確かにファンの回るスピードを油圧でコントロールするので静かなのですが、ただそれだけで水温も少し高めになってしまうのでスポーツカーには合っていなかったかなと思います。
なので100系マークⅡから昔ながらのカップリングファンに切り替わっています。

とりあえず今回の依頼は終了です。
無事!車検も合格しましたよ☆
直す箇所はきりがないかと思いますが貴重な良い車なので大事に乗って行ってあげて下さい。
