男の秘密基地
Blogノーマル配線をコルゲートチューブで巻いてチューブクランプで処理し
インタークーラー配管の邪魔にならないように位置させます。
また、アルミ配管がボディと干渉し異音がでないように保護チューブで穴の枠を覆いました^^

次にHKSからスペシャルセットアップキットを利用し制作することになりました。
当初はトラストT88タービンをチョイスする予定でしたがGCC製にチェンジすることと
マニを2mmから3mmに上げて耐久性重視を上げる仕様へ変更となりました。

マニはフランジまでもがステン製の特注品でウエストゲートに行くまでのパイプはGTⅡに合わせて60φと
極太仕様で制作しました。

タービンの取付け位置が違うので、パイピングは作り直しをしないと駄目なんですが
いちから制作ではなくセットアップキットに付属されているものを使える部分使用してくださいとのこと
でしたのでその方法で作り替えました。実際には簡単そうでややこしくいちから作っていった方がやりやすい
のも本音\(//∇//)\ でもオーナーの気持ち分かるしーーーーーーーー
ってことでインタークーラー配管を制作しました。
どうですか^^ 違和感なくキットみたいな雰囲気になったように思います(〃▽〃)

ウエストゲートを1度分解してバネレート選択します。
セットアップキットにはこの2本がはいっていました。
最低ブーストを作りたいのと初期セッティングには柔らかいバネの方が良いです。
本チャンセッティングでブースト圧を上げて行ってもし安定しないようであればその場でバネレートを変更したいと
思います。 面倒ですがウエストゲートセッティングは重要で、バネレート一つでセッティングは変化します。

そして上側に調整ネジが付いていてこれの締め付け回数でまたフィーリングが変わります。
ブースト圧が安定すれば良いものではありません。
正直、簡単に見えてこだわれば難しいパーツの1つです。

もちろんウエストゲートのパイプもキットを応用します。
本人が大気開放が望みのため、フロントパイプ側にはメクイ蓋を作って万が一また、マフラーに戻した時に
利用できるように考えました。

ニスモのフロント補強バーが邪魔で理想の角度には持っていけなかったけど・・・・
問題はないだろう!!

フロントパイプは80φでしたが、タービン出口付近は76φでした。
GCCタービン側も76φなので当初76φで作りかけて、その日は溶接を点付けで帰宅しました。
風呂に入りながらずっと何故かモヤモヤが消えない・・・・
フランジ部から80mm76φでそのあとから80φになる設計
80mmも76φってなんだか効率落ちそうな気分が抜けない( ノД`)シクシク…
でも仮溶接おわってるし( ノД`)シクシク…
次の日になり出勤!

仮溶接したパイプを見てやはりフランジ部分から80φで作り直ししようと決意(*’U`*)
この気分は1日経ったことで仕事の疲れをリセット出来たからだと思いました。
早く仕上げたいって思うと焦る気持ちやこれで良いかって妥協も入るかも知れない!
そんな自分は嫌いやし! だから正直、今日の体力で自分を制御させています。
年齢も重ねていくと集中力の時間は短くなってきていると思います。
特にチューニングカーを制作する場合は思っている以上に体力を使います(*σ´Д`*)
純正マフラーブラケットステーがなかったので注文しました。このステーが外されているケースが多いのですが
フロントパイプの後ろ側とミッション側で固定することでマニ割れのリスクも半減します。
そしてなぜよく外されているかというと社外フロントパイプの位置が微妙に悪くて取り付け出来ないからです。
これはメーカーサイドの問題もあるかと思います。
今回はまずこの部分にステーを取り付けた状態で制作しました。

要は、通常フロントパイプの制作はターボチャージャー側から作りながらボディ下側に以降していきます。
今回はキット内のフロントパイプを流用する際、触媒前からエンジンルーム内に立ち上がるまでは使えるからです。
下から作ることがやりにくいことは作ったことがあるメカニックでないと分からないかも知れませんね(笑)
さてインタークーラーパイピングが完成したのでフロントバンパーを取り付けしよかな^^
傷防止のため養生テープをはるためワックスを掛けよ^^

バンパーが取り付けられると少しほっとする((´∀`*))ヶラヶラ
Z-tuneバンパーはカッコイイなぁ^^

つづく