男の秘密基地
Blog10万キロオーバーしてくると何かと修理箇所が出てくるものです。
壊れてから直すタイプ!壊れる前に交換するタイプ! と居る中
今回は後者タイプの方のご依頼ですのでそろそろ10万キロだから・・・・
先ずは、ウォータポンプから交換していきます。
赤丸の場所にウォータポンプが取り付けられています。
もう外しちゃったけど・・・・・ 爆
長い間!お世話になりました
お疲れさまでした ウォータポンプ様~ なんて・・・
あ!
あ!
あ!
奥にオーリングが入ってるではないか・・・・
ウォーターポンプの箱の中には付属されていないじゃん・・・ 不親切・・・ 怒
注文しなあかんやん!! GW前やのに部品あるかな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(T_T)
出来るところから作業しとこ
サーモスタットもお疲れさまー こんな小さな部品が壊れるだけでオーバーヒートしたりオーバークールしたり!
怖いパーツなので他走行車は要交換部品だね( ̄^ ̄)ゞ
ダイナモ(発電機)も交換することになりました。この部品も壊れたら途中で止まっちゃうから怖い怖い
これらはリビルト品を使用します。 新品は高すぎて中々に手が出せません。
95%の方がリビルト品ですかね^^
リビルトを扱う業者もたくさんあるのでその中で信用信頼出来るところから取り寄せしています。
次は完全に修理箇所でした。
タイロットエンドブーツが裂けていたため車検では不合格となるため、左右共に修理となります。
これで完璧ですね^^ エンドグリスはノーマル対応品で十分です。
レースカーでは熱温度に強いグリスで修理したりもしています。
エアクリーナーは2年前に交換していましたが、走り方、環境などで汚れ方は違いますから
1度見て判断しても良いと思います。 大切にしているオーナーは2年に1度は新品にしてあげてくださいませ。
ウォーターポンプ用オイルリング届いたぁ。゚(゚^∀^゚)σ。゚
ってことは作業しろってことやんなぁ・・・・ GW やのに!
ってな訳で 今日は3日 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
作業開始
ここのオイルリングを付け替えてウォーターポンプを取り付けて行きます。
取り付けが終わって新品のベルトを交換しました。
ストレッチベルトになっているので張り調整が出来ません。 専用的工具で入れ込むやり方です。
工場にはストレッチベルト専用工具が4つあるのですが、このプレマシーにはどのタイプも無理でした( ノД`)シクシク…
前期型なら大丈夫だったのですが後期型は無理でした。
ううううううううううんんんんん!! 悩み中・・・・
クランクプーリーに2つのベルトが掛かるのですが、ストレッチベルトは奥側ためウォーターポンプ側で
細工しなければ入らない。 ウォーターポンププーリーの形状を観察して1つのやり方が思い付きました!
結果! バッチリ 簡単にできました 俺天才かも^^
CWFFWのプレマシーでベルト交換をプライベートで行う方のために1つヒントを伝えておきましょかね
ウォーターポンププーリーには丸い穴が3か所空いている。そこを利用してタイラップを1本使うだけ(*^_^*)
以上