男の秘密基地

Blog
ハイゼット エアコン修理

この方のハイゼットはエアコンが壊れるケースが多いようですね!!
さっそく修理に入ります。  バンパーを外さないと配管類が外せないので脱着です。
エアコン電源を入れると、エアコンクラッチがカチンカチンとせわしなく繰り返されます!!
この現象はリキットチューブ内にフィルターが合ってそこが詰まることで圧を上げれなくなることで
エアコンコンプレッサーのクラッチがつながったり切れたりを繰り返すことがあります。
DSCN2410.jpg
当初はこの配管を掃除して、センサーのみ新品に交換して直ると作業を進めました。
配管を外して配管内をエアガンでバシュっと何度かエアーを入れると詰まっていたものが取れてました^^
よし!  これで直ると信じて全て元通りにし、ガスを入れていざエアコンスイッチを入れると
もう手遅れでした💦  フィルターに何かが詰まっていたことでコンプレッサーが一生懸命に
がんばっていたのでしょうね!! もう圧を上げる力を失ってしまっていました。
DSCN2409.jpg
残念ではありますが、コンプレッサーをリビルト品に交換することにします。
それに伴い、コンデンサーも内部でつまりが発生するとまた壊れる原因になりますので
これもこうかんすることにします。
DSCN2408.jpg
走行距離は5万キロも走っていなかったのでまさかコンプレッサーが壊れるなんてと・・・
考えていましたが、ハイゼットのエアコンシステムに問題があるのかもと思ってしまいました。
DSCN2407.jpg
さて!リビルト品が入荷しました。
さっそく交換していきます。
DSCN2404.jpg
小さいコンプレッサーだなぁ・・・・!!!!
これは弱いかもしれないな・・・・
DSCN2403.jpg
今度は10万キロくらいもってくださいよ((´∀`))ケラケラ
エアコンスイッチを冬は入れないかたも多いかと思いますが、ガスを循環ささないで空回りだけさせている時間が長いほど
内部的に湿気が多くなり腐食させてしまう部品や錆させてしまう部品等があるので、冬でもエアコンスイッチを入れて上げる
時間を作ってあげた方が耐久性は向上すると思いますので参考にしてみてくださいね^^
DSCN2406.jpg
一般整備も楽しいもんだ^^
イヒヒ((´∀`*))ヶラヶラ