男の秘密基地
Blog今回のFD3Sは、スピリットR タイプA です。
タイプAは2人乗りでタイプBが4人乗りとなります。
高い車を購入したもんだ^^ 男らしく2人乗だし^^
納車されてまずはメンテナンスを頼まれたので各オイルの交換とプラグ
そしてクーラントを交換します。
クーラントも色々なメーカーから出ていますが、実績があるKEMTECを選びました。
KEMITECクーラントは水と混ぜるものではなく100%全量を交換しなければ
本当の良さがでません。 そのためにはまず、現クーラントを抜ききらないといけませんね^^
さっそくやって見ます。
まずは、現クーラントをラジエターのドレンプラグから抜きます。
ほぼ抜ければ、次にラジエターホース側を抜きます。
とりあえず抜ければ、専用フラッシング液を使用し、クーラントを入れ替えます。
ここから数回に渡り同じ作業を繰り返しします。
時間は数時間必要です。
エンジンを始動し、通常のエア抜きが終わるまで暖めます。
サーモスタットが開き、残っていた古いクーラント水を回します。
そして、最初と同じく抜き変えます。
2回目となります。
まだまだ、クーラント水は緑色がくっきりと・・・・
分かっていても気分は落ち込み気味に・・・・(笑)
そして3回目を実施します。
面倒ですがこれが必要なんですよね^^
頑張れ 自分♪♪
鼻歌を歌えば気も安らぐってか ♪・・・
本当はこの3回目でOKなんです。
メーカーいわく、純正クーラントの性能をなくしてしまう液体なので、色はまだミドリ色が残って
いるのですが、もう大丈夫とのこと。
しかし!! 私は嫌だ!
嫌だ!
ただそれだけ・・・・・
ってな訳で 4回目を実施します。
すると、薄くなりました。
5回目実施・・・・
もう意地です^^
車により抜けが違うからここは譲れない・・・
すると、どうでしょ^^♪ ♪
ミドリ色だったクーラントがこんなに透明になりました♪
どこかで聞いたフレーズでしょ^^ 匠と呼んで~ (笑)とこですよ^^
自分に納得がいきましたので、ここから 高性能クーラント KEMITEC
PG55 RC を入れたいと思います。
もちろん、洗浄した液体(フラッシング液)は抜いてしまします。
専用のLLCチャージャーを使用し入れ替えます。
このLLCチャージャーはエンジン、ラジエター内を真空状態しすることが出来て
入れ替えをするときにエアが混入することなく入れ替えれる便利な機械なんです^^
KEMITECのクーラントには種類があります。
車種に応じて適正なアドバイスをしますので、ご相談くれれば大丈夫です
今回のFD3Sには、PG55RCをオススメしたのはロータリーエンジンの場合
熱伝達が高いために、クーラントの性能が持続しません。
そのため、純正クーラントであっても2年に1回のペースで交換してもらうのがベストなんです。
そもそもクーラントは熱が入るたびに悪化していく方向になりますので現状維持には
ならないので、定期的に交換することが望ましい訳です。
ってな訳でFD3Sは2年に1回クーラントを交換することを理解して頂いてるオーナーでしたので
PG55RCを選択しました。 お客さんにより、2年では交換したくないとお考えの場合では
違うシリーズをオススメします。 要は相談してもらい、理解をした上で選んで頂けたら良いと
思います。