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ワゴンR エアコン修理

軽四のエアコンはよく異音がなりますよね

キュルキュル音やガァー音! っと・・・

今回のワゴンRも異音がするので点検しました。

バンパーを外しと真正面に見えてるのがエアコンのコンプレッサーです。

異音が出ている箇所をチェックすると、やはりコンプレッサでした。

コンプレッサの中にも多少のオイルが入っていますが多走行により汚れますし、
それが交換することも出来ません。 寿命を待つだけって感じですかね・・・

エアコンベルトをコンプレッサーとクランクプーリー間に取り付けします。

ぎゅーーーっと引っ張ってベルトを張っていますので、どちらにも負担が掛かっています。

軽四のコンプレッサーステーは意外に歪む場合があります。

少しの歪みが異音の原因になったり、コンプレッサーの耐久性をも左右します。

そして、エアコンコンデンサーも寿命があります。

漏れていないから大丈夫ではなく、この中が詰まっていっていることがあります。

詰まるとエアコンの冷えも悪くなり、コンプレッサーの寿命も悪化させます。

今回は同時交換をすることにしました。

そして、画像のように汚れて風の抜けが悪くなってくのが分かります。

そしてこの裏にはラジエターがあるので冷える面積が減るってことはラジエターにも

その影響が・・・・・(怖)

ラジエターを洗浄して風が綺麗に抜けるようにします。

予算がある方はラジエターも脱着して洗浄をオススメします。

そして、新しいコンデンサーを取り付けしていきます。

やはり新品は気持ち良いですね^^ 取り付けも楽しくなります。

各配管に新品のゴムパッキンをシリコングリスを少量塗り取り付けします。

新品のゴムパッキンは必ず交換することが重要ですから、見積等に記載がない場合は確認すること
が良いでしょうね^^

取り付けが終われば、真空引きをしてガスを注入していきます。

真空状態をしっかり作ることでエアコンの冷えは変わります。

重要なポイントです。

エアコンの冷えのチェック!

ガス漏れ点検スプレーで漏れチェック!

コンプレッサーの異音チェック!

が終われば、後はバンパーを脱着してできあがりです

完成

いつもありがとうございます。