男の秘密基地
Blog今回の修理はトヨタ bb のウォーターポンプの交換との交換です
車を乗っていくことでどうしても避けて通れない修理があります。
それが・・・・・・・
◇ ブレーキパットの交換
◇ タイミングベルト(チェーン式は省く) 普通車10万キロ/軽四8万キロ が目安となる。
◇ ウォーターポンプの交換
◇ サーモスタットの交換
◇ バッテリー
など・・・・
今回もこの項目の中の2つを行うことになりました。
オーバーヒートをしてからでは手遅れかもしれませんので、日ごろのメンテナンスでチェックしておけば
その心配もないでしょう^^ このbbもオイル交換時に発見したことで最悪を間逃れました。
ファンベルトを外してウォーターポンププーリーを外します。すると!!!
すると、本体から蟹が泡を吹いてるように見えるものが・・・・・
トヨタ純正のクーラント水は赤色をしていますのでそのせいで赤色の泡が吹いています。
ウォーターポンプの構造に限界がおとずれだすとこのように知らせてくれます。
壊れたウォーターポンプを取り外して、新品と比べてみましょう。 左が新品です。
錆びもなく、見た目は問題ないですよね^^ この羽のベアリング部分に問題があります。
高回転で回っていますので、中のベアリングにガタが出てくるとその外周のシールが駄目になっていきます。
すると!!
黄色矢印部分から クーラントが漏れてきます。 ですからこのようになってるに気付くことが大事です
よね。 私の店ではオイル交換時に目視点検(無料)をしているので比較的大きいトラブルはおこりません。
ウォーターポンプを外した後は周りのサビを落とし、しっかり脱脂し新品を取り付けします。
これはエンジン内部に入っていたクーラント水ですが、錆び色です。
これは交換したこと無いかもしれませんね!それにより錆が発生し、ウォーターポンプの
ベアリングシールを傷めたんだと推測します。
非常に分かりにくいですが、新品に取り付け完了し、エンジンを回してエア抜きをしています。
さて次はブレーキパット交換だ^^
つづく・・