男の秘密基地
Blogひとえにエンジンオーバーホールをする。又おこなった。っと聞いて果たしてどこまでが
エンジンオーバーホールなのでしょうか
どこまでしてくれてるの?・・・・・
普通では解りませんよね
数日前に来てくれたお客さんの車が先日エンジンをオーバホールしたばっかりで
慣らしを1500キロしたのでエンジンオイルをASH製がいれたいからとのことで
来てくれました さっそくリフトで上げて作業開始^^
最初にびっくりしたのはオイルの色が3000キロにしては真っ黒
オイルドレンボルトのネジ部も洗浄している形跡なし。ドレンボルトワッシャも以前のまま・・・
モリブデンを使ってる感じでは無いようだし・・・
エンジンオーバーホールの他にリビルト品!ってのも存在します。
このリビルト品も正直、微妙かな! 消耗品である、タイピングベルト、ウォータポンプ、
各ガスケット、ピストンリング バルブシールなど・・ 交換する場所は少ないです。
そしてどこまで綺麗に洗浄しているかはわかりません。 あくまでも信じるしかない
ってしなものです。
しかし、もし
エンジンオーバホールでこのようなやり方で組まれていたとしたら・・・・・
また!補記類はどうなるのでしょうか?
例えばオーバホールにいくら必要ですか?っと聞いて25万です。35万です。50万です。
っと値段だけ聞いてしまうとそら安い25万にしたいですよね~!
では25万でどこまでのオーバーホールなのでしょうか
例えば。。。下の画像は、2JZのオイルリターンパイプ(ターボチャジャー)です...
オイルが通る場所ですが、現時点では漏れはありません。
洗浄すればそれでOKなのか・・・
浸かっていない側のパイプには蓋(ゴムキャップ)がしてあります。
このまま組み付けしても問題ないのかもしれません。 ただし! 今はね。
しかし、ゴムキャップを外してしまったらどうなるでしょう?
もちろん、ゴムキャップは長年使用してきたことで硬化しています。
そして、ゴムのような弾力性もなくバンドで締められた型に変形されバンド本体も
締まっていない状態になっています。
答えは簡単! ゴムキャップを新品にしたあげると良いだけですよね^^
しかし、ゴムキャップ代は別途の請求になるわけです。
こんな小さい部品の積み重ねが数万円になっていくのです。
多走行の車のオーバーホールでは純正部品代だけでも5万~10万は予算を考えたほうが
良いと思っています。
どこまでを考えてもらってオーバーホールをしてもらっているのかを知ることが大事ですよね^^
ただ高い!とか・・・
安いから!っとか・・・
内容をしっかり聞ける店!又は伝えてくれる店!を選ぶべきです。
それなりの理由があるかもしれませんよ^^
さて今日も暑いが頑張っていこう^^
現在の仕事状態は・・・
BNR32メンテナンスからのHID取り付け~
からの~~
BNR32 HKSインタークーラー取り付け~
純正リサーキュレーションパイプを少し誇りを取って点検
からの~ ~
定番のーーーーーーーー
割れ!発見
最悪やーーーーー お盆休みですが、電話対応だけ可能なので部販にTEL。。。。
製廃ではなかったが、納期が9月中だとよーーーーーーーー
価格は34,400円だと! 相変わらずボッタクリ!!
まぁ!本人は純正リサキュレーションバルブも交換したいとの事なので
盆明けだな^^
からのーーーーーー!!
2Jエンジンの本体は完成しましたが補記類に色々と不安があり考え中・・・
今回使用する社外品サージタンク!
これも一癖ありで加工中です。 やはり値段なりなのか・・・・
性能は大丈夫だと思います
ただこのままでは取り付けできないって感じで色々と・・・・
水の配管も前の状態では水のラインを溶接で埋めていました。
たしかにこの方法もありです。 私は嫌いです。 溶接された内側が錆るからです。
オーナーから溶接されていないものを送ってきてもらいました。
そして、普通にゴムキャップします。
耐久性もありますし、パイプを錆ささないことが大事です。
そしてこの水のパイプの後ろにはステンマニ、タービンが取り付けられますので
高温にります。そこで耐熱チューブを巻きます。
先ほどのシリコンキャップの熱保護にファイヤーガードを取り付けします。
ウォーターポンプ側もこの通りシリコンキャップにファイヤーガードで熱からまもります。
あぁ・・・ 今は人手が欲しいの・・・・
盆ですからパーツの注文ができないので進まないよなぁ!