男の秘密基地
Blog今日はクラッチにて語って見ようかなと・・・・
ここ数年前からほとんどの車がAT車(オートマチック)ばっかりの時代になりました
免許取ってから一度もM/T(ミッション)車を運転したことがない人もいるのですからびっくりです。
男性なら一度はM/T車に乗って頂きたいものですなぁ・・・・
今日の内容はAT車のオーナーには関係がない話ですが!暇つぶしに読んでやってください。
クラッチの種類には色々あるのですが、代表的には
ファイバー系 ・・・・ 純正品等、強化タイプ等 のノーマル交換タイプ
メタルファイバー系 ・・・・ ストリート重視でいてスポーツ走行が出来るライトウエイト車種用
メタル系 ・・・・ アクセルレスポンスやパワーアップ車に適応
カーボン系 ・・・ ノーマルのような発進性能でいて耐久性抜群
このような感じで考えると選びやすいと思われます。
では実際にチューニング車にて600馬力オーバーでのクラッチではどうなるのでしょうか
実際の取り付け画像を見てください。
この画像ではミッションは降ろされて
いるところから説明します。
まず、このボルトはフライホイールの
取り付けナットです。
ボルトにクラックなどが入っていないか
などをチェックし、高いトルクを掛ける
のでもう一度タップ処理します。
これがカーボントリプルです。
一枚一枚バラバラにし、点検します。
シンナー等で油分を落とします。
組み込み順番や裏表があるの
で絶対に間違えてはいけません。
キットに含まれているフライホイールを
規定トルクで締め付けていきます。
このときにボルトが伸びていないかを
手の感触で感じながら締めていきます。
一枚づつ丁寧に積み重ねていきます。
クラッチセンターを出すために
専用のスプラインを突き刺して
作業します。
画像は2枚までのプレートが入った
とrころですよ^^
そして3枚が入り最後にカバーが
取り付けられます。
周りの凄い数のボルトをトルクレンチを
用いて少しづつ数回に分けて
締めていきます。
これでカーボントリプルクラッチが
付きました。
つづいてはミッション側の作業に移ることになるのです。
最近のチューニング用クラッチは凄く乗りやすくなり、まるでノーマルカーのようです。
カーボンクラッチ最高 って感じ。
値段はメタルクラッチと比べると高くつくのですが、耐久性も考えると絶対にお得だと
思います。 お考えの方はいつでも相談に乗りますよ