コンピューターセッティング
皆様の愛車のセッティングはそれでホントに満足でしょうか?
チェックリスト
CHECK1. エンジンの始動はスムーズですか?
CHECK2. アイドリングは安定していますか?
CHECK3. アイドリング中にかぶることはないですか?
CHECK4. 高回転はスムーズにふけるのに中間域でのもたつきはないですか?
CHECK5. アフターファイヤーが多くないですか?
CHECK6. エアコンを始動時の安定はしていますか?スムーズに走りますか?
CHECK7. ハンドルを切ったときにエンジンストールしませんか?ぐずつきませんか?
CHECK8. 春夏秋冬にて違和感やレスポンスが変わりませんか?
CHECK9. 何度もエンジンが壊れていませんか?
チューニングレベルにて多少は仕方ないケースもありますが、
やはりストレスなく乗れる車でないと面白くありません。
今までたくさんのリセッティングを行い
喜んでいただいておりますのでご安心下さい。
シャーシダイナモにて細かなデーターを変更し色々な部分も調整、
最終的に実走行テスト&最終調整いたします。
EXPERTから一言!
上記チェック項目で悩んでるかたは非常に多いようです。
チューニングしているのだからこれぐらい我慢しないと!っとかこんなもんだ!っとか!?
私はたくさんの悩みを聞いてきましたが、ほとんどが直せることが多いです。
また、セッティング以前の問題があったりと!
せっかくのチューニングが台無しで乗り辛くしているだけなんて良いはずがありませんよね。
人間には対応能力があって、たとえばアクセルを踏み、ある回転域に入ると一瞬引っかかるポイントがあるとしましょう。
本当ならここで気持ちよくないですよね!このポイントをこんなもんだ。チューニングしてるんだから。っと言われたらどうでしょうか??
たいがいの方があきらめてそのままでいます。そして対応能力を使ってその回転域に入る寸前にアクセルの踏み方をコントロールするようになり、
ひっかかりを感じないようなアクセルワークをします。
これをのるたびにすることで脳が学習しているだけなのです。
要はセッティングは良い状態ではなく自分でごまかして乗っていることになります。
やはりどんな状態からでもスムーズで快適に吹け上がるセッティングが必要ですよね。
そんな理想のセッティングをEXPERTでは実現可能なんです!!
どれだけ良いエンジンを組んでもその性能を出せないならそんなもったいないことはありません。
当社では知る人ぞ知る!セッティングの達人(遠藤氏)によってCPUセッティングを行います。
また!セッティング等でお悩みの方もお気軽にご相談ください。
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遠藤セッティングについて
世界をも回るセッティング業界の達人。数え切れないほどのセッティングを行ってきたからこそわかる経験値!感覚!センス!
そして私は以前遠藤氏と職場を同じくしたことでノウハウを得ながらエンジンを組んできました。セッティングではいっしょにタッグを組み適正なバルタイ調整などを行いそのエンジンのポテンシャルを最大限に生かすことが可能となります。
料金について
<内容>
ダイナパック使用又はシャーシダイナモ使用、実走行テスト、データーロガー、A/F計、燃圧計、各種計器類
ノックモニター、バルタイ変更調整(数回)、プラグ焼けチェック3回
※セッティングは2名で行います。
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注意
◆A/F計接続用アダプターが付いていない「溶接されていない」車はA/Fアダプター(材料ステン)をフロントパイプに溶接取り付けしなければなりません 別途¥16,500が必要となります。
◆セッティング前の事前修理箇所がある場合の料金等は含まれておりません。
◆セッティング途中にての部品交換や修理等につきましては別料金となります。
◆積車を必要とされる場合は別料金が掛かります。
セッティングの流れ
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STEP1 セッティング前の点検
1.圧縮テスト
2.プラグ点検
3.圧縮漏れ点検
4.バルタイ測定
5.燃料装置(I/J、ポンプ、レギュレター)の適正化
6.排気系(ガスケット漏れ、ウェストゲート)&適正化
7.オイル系の適正化
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STEP2 ダイナパックにてセッティング
1.各部センサー取り付け(データーロガーに接続)
(燃料、AF計、点火時期、水温、インタークーラー温度、
タコメーター信号、ブースト計)
2.ノッキングモニター接続(ヘッドホーン付き)
3.目視用NGK製A/Fモニター取り付け
4.燃料ポンプ電源確認用テスター取り付け
5.ノートパソコン接続(データ書き換え用)
6.目視用タイミングライト接続
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STEP3 セッティング開始
1.プラグの焼けを確認しながら少しずつ決めていく。(数回見る)
2.トルクの出方をバルタイにて調整(数回変更する)
3.ウェストゲートの頭のネジを調整してトルクの出方を適正化する(数回替える)
4.バルタイとウェストゲートの調整が決まれば、再び、アイドリング補正から
やり直す。
5.徐々につめていく。
6.一度、水温を0度になるまで、時間を取る。
7.水温補正マップをつめていく。
8.A/Fマップ補正をつめていく。
9.全体でのマップ補正をつめていく。
10.気筒ごとの燃料補正を行う。
11.アクセル開度を変化させながら補正を行う。
12.色々なアクセルワークをしながら補正を行う。
13.一度、0度付近まで水温を下げ、中間域のレスポンスを見る。
14.気になる箇所を詰めていく。
15.完成したら、パワーチェックを行う。
16.実走行テストをしながら補正していく。
17.一日置いて、次の日にてエンジン内部がすべて冷えている段階での始動燃調整合わせをする。
18.待ち乗り走行テストをする。
以上、おおまかな流れです。
この中にバルタイ変更やウェストゲートネジ締め込みなどが何度か入りながらプラグの焼けを見ていきます。